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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
綺麗な物語,
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レビュー対象商品: ライオンハート (新潮文庫) (文庫)
先の展開が読めるお話ではあったのですが、文章の流れがとても綺麗で気づけば惹き込まれている、そんな印象があります。切ないのだけれど、どこか温かいような。 エリザベスとエドワードの僅かな再会の瞬間を、一緒になってドキドキ 待ってしまいました。 何度も読みたい!というよりは、時折開いて世界に浸りたい、そんな 作品。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
結末に心温まる,
By のりぞう (北九州市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ライオンハート (新潮文庫) (文庫)
何度も出会い、求め合い、けれども別れなければいけない運命に翻弄されるエリザベスとエドワード。 ふたりの束の間の出会いに胸が締め付けられます。 けれども、それ以上に心揺さぶれるのは、彼女達が何度出会っても 必ず幸せになれない状況にあるにも関わらず 「あなたに会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ。」 と、出会えた喜びを胸に別れること。 必ず、別れなければいけないぐらいなら、出逢わないほうがいい。 そういった安易な思いを凌駕するふたりの強い思いに圧倒されます。 そして、ふたりがこういった運命のいたずらに翻弄されるようになった 始まりのキーワードを持つ女王エリザベス。彼女自身が歴史に翻弄され、 人を信じることができなくなったからこそ、エドワードとの運命の邂逅が はじまるのだという流れにすんなりと納得することができました。 最後に恩田さんが用意してくれた暖かい結末ににほっとした気持ちで 本を閉じることができました。秋の夜長に暖かい部屋で読み勧めたい本です。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
極上のSFロマンス,
By Alice (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ライオンハート (単行本)
恩田さんの「6番目の小夜子」はいまひとつ私には最後まで読むことができなかったのですが、この作品は中盤から一気に読んでしまいました。“時空の中で何度も巡り合う”という設定は、小説という夢にどっぷり浸るのに格好の世界観でした。 (普段ロマンス小説はあまり読まない方なのですが) 真夏の寝苦しい夜中に、壮大な時代の流れを俯瞰しながら、恋愛ともまた違う生命の輝きを見届けた気分です。 ストーリーは先をなんとなく読めてしまうのですが、それでもなお、何度も鳥肌が立つくらい心が震えます。 時代が飛んで紛らわしいという感想もありますが、私は全くそこは気になりませんでした。むしろそこがタイムトラベルの魅力なのでは。 頭で理解するより、その切なさ、温かさ、人生において最も煌めく瞬間を感じることがこの小説の醍醐味ではないでしょうか。
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5つ星のうち 3.0
結末
はじめは、美しい世界に入りこんだようで、丁寧に読めたのですが、 途中、時空の交差にまどろっこしくなりました。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/29 投稿者: ルナ
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