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ヨーロッパ思想史のなかの自由―長崎純心レクチャーズ第8回 (長崎純心レクチャーズ (第8回))
 
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ヨーロッパ思想史のなかの自由―長崎純心レクチャーズ第8回 (長崎純心レクチャーズ (第8回)) [単行本]

半澤 孝麿
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人間は、他者の強制によらず、自己の自由な選択により行為する。この自由意志論はアリストテレスに現われ、中世アウグスティヌスとトマスにおいて確立されて以降、形を変えながらも近代の思想家に引き継がれ今日までヨーロッパ思想史を貫流してきた。そこでは、自由はすべての人と社会が守るべき絶対的規範として“倫理的力”を持ち、外的行為のみならず個人の内面にまで及んで“政治と非政治の緊張”をもたらす―著者はこの仮説の上に、テクストの歴史的解釈を一つずつ積み重ねることで自由の観念の形成、成熟、変容を具体的に追う。近代が人間を自由にしたとの既成観念を批判し、自由論における中世思想の決定的意味を指摘、その継承と変容として近代思想を探究するとともに現代自由主義の行方をも展望する。従来とは異なるパースペクティヴでヨーロッパ政治思想史を再構成、やわらかな文体で書下ろされた思想史物語。

内容(「MARC」データベースより)

近代が人間を自由にしたとの既成概念を批判し、自由論における中世思想の決定的意味を指摘、その継承と変容として近代思想を探究するとともに、現代自由主義の行方をも展望した、やわらかな文体のヨーロッパ思想史物語。

登録情報

  • 単行本: 399ページ
  • 出版社: 創文社 (2006/02)
  • ISBN-10: 4423710668
  • ISBN-13: 978-4423710661
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 18.4 x 13.8 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 833,551位 (本のベストセラーを見る)
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By 如是我聞 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 長年、一部の知識人の間でしか知られていなかった著者の仕事がようやく注目され始めている。

 思想史という厄介な分野に於いて彼ほど自覚的に、そして真摯に方法論を模索し、それを実践している

知識人は他にいない。

 この書物は前著にの方法論を実際に行なってみたものだという。

 著者のこの書物に関するエッセイは「創文2006年四月号」の

「『ヨーロッパ思想史の中における自由』余滴」で読むことができる。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
元々が講義録なので「やわらかな文体」なのだそうだが、内容はえげつない。これから、思想史をやろうとする人の必読文献になると思う。また、今年の読書アンケートなどでも、あげられることは必至だと思う。ほんものです。
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