ヨーロッパの世界遺産を、国別に美しい写真と簡潔な文章で紹介する全5冊からなるシリーズの第3巻で、スペイン・ポルトガルが紹介されています。スペイン・ポルトガルのあるイベリア半島といえば、アフリカとヨーロッパの交差路に当たることから、ヨーロッパ世界の中で最もイスラム文化の影響を受けた地域であり、アルハンブラ宮殿等、他のヨーロッパ諸国には見られない独特の文化を楽しむことが出来ます。また、スペインのバルセロナといえば、ガウディの活躍した都市であり、グエル公園、グエル邸、カサミラ、また、未完のため、世界遺産にはなっていませんが、サグラダファミリアといった彼の建築物が楽しめます。
このシリーズは、5冊に分けて、国別に紹介していることもあり、これまであまり紹介されなかった世界遺産も取り上げられてあり、「へえ、世界遺産にはこんな所もあったのか」と新たな発見が楽しめる本です。