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ヨーロッパおもしろ鉄道文化―ところ変われば鉄道も変わる (交通新聞社新書)
 
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ヨーロッパおもしろ鉄道文化―ところ変われば鉄道も変わる (交通新聞社新書) [新書]

海外鉄道サロン
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

時刻表どおり正確に運行されるのが日本の鉄道の基本であり、われわれ日本人にとってそれはごく当たり前のこと。本書はそうした日本人の鉄道に対する常識を、ヨーロッパの鉄道事情に照らして見直してみようという試みだ。列車編、車内編、駅・ホーム編、切符・時刻表編、車両・技術編の5つの視点から、ヨーロッパの鉄道とその背景にある鉄道文化を解説する。ヨーロッパ各国の鉄道旅行を計画している人には、絶好のガイドブック。

登録情報

  • 新書: 236ページ
  • 出版社: 交通新聞社 (2011/06)
  • ISBN-10: 433021511X
  • ISBN-13: 978-4330215112
  • 発売日: 2011/06
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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タイトルの通りの本である。日本からの一般旅行者(もしくは鉄道旅行を目的とした旅行者)が、現代のヨーロッパの鉄道を利用するにあたっての背景知識やらちょっとした注意などを読み物風にまとめたもの。店頭で目に付いてパラっと立ち読みしてから購入。

通読してみて、まあ当たりかな、と思われる。
この手の本では企画の段階で、素人向けをねらいすぎて表面的なハウツー記述に偏りすぎたり、または、鉄道好き読者を想定しすぎてマニアックな内容に走ってしまったりしがちだが、なかなか落ち着いた内容選定や文章構成となっていて好感である。

内容は、チケットの確保方法から始まって、車内でのマナーの紹介(+執筆者の失敗談も)、駅の構造の注意、などなど。
感心したのは、いくつかのキーとなる現地語の表現がそのままのつづりで書かれていたりするところで、このへんはとても実用的だ(個人的には用語系はもう少し拡充して欲しい気もする)。

さて本書の対象読者だが、ヨーロッパの鉄道による旅行を現に計画していたり、将来的に行きたいなと思っている人が対象のようだ。
とはいえ、パックツアーで出かける人は読んでもあまり有意義でない(無意味とは言わないが)と思われる。たぶん読んでよかったなと思える人は、(鉄道に限らず)旅行計画を自分で立てるほうが好きな人、日本で時刻表を使って鉄道を使った旅行計画が自分で立てられて窓口で自分で切符を買える人、英語もしくは現地語が(少なくともぎりぎり意思疎通レベルでも)操れる人、というところか。

文中でも触れられているが、ヨーロッパ域内のある程度長距離を鉄道移動しようとするならトマスクックの時刻表を参照したりすると思うが、それとあわせてこれを読んでおくと、初めてでも多少安心、といったところ。あまり構えず、気軽に斜め読みするのがよいでしょう。
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マニアにも、鉄道に軽い興味の人たちにも、両方に適した内容です。
ヨーロッパ旅行をする人は事前に読んでおくと便利であるし、旅行がさらに楽しめる。
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