tenkla「ヨメイロちょいす」4巻。
気がつけば中期連載になりつつある今作。
だけどマンネリどころか、更にカオス振りが炸裂している痛快な巻となっていて
正直このセンスは一体どこから湧き出るのだろう?と良くも悪くも感心するばかりである。
好き嫌いは絶対に分かれるし、分かれるべきだし、色々とツッコミどころも多いとは思うのだが
それでも最終的には面白い!って感情が勝ってしまう感じで
ところどころ思いっきり笑ってしまう場面もあったり。ジェットコースター的なネームの読ませ方も
ある意味すっごく気持ち良く、一気にガッツリ読めてしまうパワーがあると思う。
にも関わらず、脱力系のオチやシーンが多々見られるのも中々に可笑しい感じ。読みやすさを助長してる。
多分今まで読んできた人でも相応のインパクトは感じるだろうし
あらすじといったあらすじもない漫画なので、この巻から入っても全然OK。度肝抜かれるかもしれないけど。
何気に複線だとか、
モブキャラなんかが立ってきているのも面白くて
長期連載のコツを掴んできたようにも思える。これからも出版禁止スレスレで、好き勝手やってもらいたい。
賛否両論、というか自分でもここはどうだろう、って思う部分もあるけど
その方が面白いだろうから。色々な意味で期待の漫画です。
この巻では、25話の芽吹のエピソードが特に秀逸。彼の漫画らしくないセリフも出てきてその意味でも面白かったのだが
何気に未来の姿になった花凛なんかも見れたり、ネコ化した紅蘭だったりと
キャラの別の一面なんかも十分に楽しめる一冊。
また、おまけページが今回7ページ!内容も・・・かなりはっちゃっけてて面白い。毎回このくらいでもいいかも。
表現に寛容な方は是非読んで笑って下さい。
今巻も面白かった。満足。