2009年の春、浦和で12人のオーケストラの演者らが出演したコンサートに行きました。
その際、アルバムから数曲がプレイされました。
コンサートで演じられた曲をご紹介。
"Spring" I の、「緑の街に舞い降りて」。
チェロやビオラなど、バリエーション豊かなバイオリンの音色がうまくミックスされています。
つづいて
"Spring" IIの、経(ふ)る時時計。
すでに苗場ライブでは、一番ラストの曲の定番ですね?
重厚感がある、けれど、曲の意味を聴き手の想像力に委ねるようなバイオリンの音色が、かえって哀しみを深くしています。
個人的に一番好きなのは"Autumn" IIの、翳りゆく部屋。
秋の季節感に合っているし、「投げやりな別れの気配を横顔に漂わせ」のフレーズのところに微妙にサイレントが入り、かすれかける儚い音色も良いです。
別れの気配を音だけで表現しているのは、すごいと思いました。