1999年、DEF LEPPARDの7thアルバムです。
(「
スラング」 (1996) → このアルバム → 「
X~テン」 (2002) の順です)
前作「Slang」は、セールス的には振るわなかったものの、
バンド自体は、スタジオ・バンドではなく「Liveバンド」、ヒット系バンドではなく「ロック・バンド」
といった感覚やアティテュードを取り戻しました。
そして、この「Euphoria」です。
tr. 1は、オープニングにふさわしい、ハード・ドライヴィンな曲
tr. 2は、"Photograph"のパート2と言ってもいい、キャッチーな曲
tr. 3は、グリッター的・グラムロック的で、英国ならではの曲
tr. 4,9は、「いかにもLEPPS!」なバラード
tr. 6は、「過去20年間にバンドが培ってきたもの全てを5分間の中に凝縮した」とJoeが語る力作。
tr.10は、「Phil Collen & Vivian Campbell 爆発!」な強烈インスト曲。
tr.11は、"Stand Up (Kick Love into the Motion)"を想起させるような、LEPPS 不屈の魂ナンバー
。。。と、聴きどころ満載です。
(個人的には、tr.10の強烈インストで、アルバムを締めなおすところが気に入ってます)
6th「Slang」で取り戻したLiveバンド感・ロックバンド感をスタート地点にして、
2nd 「High N' Dry」にあったハードロック感、
3rd 「Pyromania」にあったポップ感、
4th 「Hysteria」・5th 「Adrenalize」にあった素晴らしいサウンド(極度の多重録音は抜きで) を融合し、凝縮し。。。
。。。1枚のCDに封印したようなアルバムです。
「LEPPS ファン」は、もちろんのこと、
「LEPPS 初心者」「楽曲重視のハードロック・ファン」に、オススメです。
また、「HysteriaやAdrenalizeのサウンドは、ちょっと。。。」なんて人も、一度、試してみてもらいたいです。
(中古盤・激安です。。。が、決して「使い捨て音楽」ではありません)
(参考・ゲストミュージシャン)
Damon "Demon" Hill (end G solo on tr.1, F1ドライバーのデーモン・ヒルです)
Ricky Warwick (Back Vo & Clap, THE ALMIGHTY), John Mutt Lange (Back Vo, G, 今回はゲスト参加です)