本書では、ユースケースの基本的な考え方から、イテレーションの各フェーズまでを解説する。特徴的なのは、全体の3分の1強を割いて解説されるケーススタディだ。ここでは、「不動産を販売する」、「衣装販売の履歴を管理する」という2つの実務をベースに、それぞれのドキュメント(ただし、詳細仕様の一部を省略)を示すことで、必要十分なユースケース作成を手助けする。ほかにも、アンチパターンについて1章を割いて取り上げるなど、極力不安なく実務に適用できるよう気を配っている。(大脇太一)
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要求仕様をどうやったら、適度なレベルでの抽象化できるかを実践的に
この本は示してくれます。細かい設計上の課題に取り込まれる前に、
もともとこのプログラムで、何をしたかったのかに引き戻してくれます。
本当に価値のあるプログラムを書こうと思っている人にはこれから必読の
本だと思います。
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