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ユングの性格分析 (講談社現代新書)
 
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ユングの性格分析 (講談社現代新書) (新書)

秋山 さと子 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

男の思考型、女の感情型。新入類には直観型、感覚型が目立つ。外向・内向の心の構えに思考・感情・直観・感覚を組み合わせたユングの理念型を紹介し、自己分析の指針を示す。

心の二つの態度――ユングによれば、内気で閉鎖的な人は、内向型で、客体を無視する態度をとる。彼がいつも考えているのは、結局のところ客体からリビドーを奪いとることであって、まるで客体が優位に立つことを防がなければならないかのようである。それとは逆に、愛想がよく陽気な人は、外向型で、客体に対して積極的な態度をとる。彼は客体の意義を高く評価しているので、自分の注意をいつも客体に向け、それと関係づける。もしこれが意識的な意図で選ばれた方向であり、行為だとすれば、内向、外向というような対立がこれほど普遍的にみられることはないだろう。(略)しかし、実際には、これらの二つの性格は、ばらばらに分布していて、同じ環境にあり、同じ親に育てられた兄弟姉妹の中でも、ある子どもは内向的であり、別の子どもは外向的である。――本書より



内容(「BOOK」データベースより)

男の思考型、女の感情型。新人類は直観型、感覚型が目立つ。外向・内向の心の構えに思考・感情・直観・感覚を組み合わせたユングの理念型を紹介し、自己分析の指針を示す。

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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 むつかしいけど楽しい, 2005/12/30
この本を読んで性格の類型論や特性論にハマりました。
現在の科学に近づこうとする心理学が流行ってる中では
多少方法論としては古いかもしれませんが
読み物としては純粋に面白かったです。
どうしても考えが合わない人が居たり性別による意見の違いなども
この本を読むと彼らはこういう方向性で物事を考えてたのかと納得出来る様になりました。
また、自分の属すると思われる性格を客観的に分析されるというのは
自分が分析されてるみたいでなかなか楽しかったです。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ユング入門の一冊になるのでは, 2008/9/9
ユングが当時、どういう学問の背景の中で「内向」と「外向」という対をなす性格類型を唱えるようになったのか、その歴史から説き起こされている。

人の素質の違いを明らかにすることは、無用な誤解や対立を避けることにつながる。それは、小さなことのようで、実は重要なことではないだろうか。人間や思想の根本理解にも関わることかもしれない。

むずかしい前半を我慢して読むと、後半は具体的な分析の実例が豊富で、ユングの類型論の奥深さを楽しむことができる。

外交的感情タイプの若尾文子、内向的感情タイプの大島渚夫人、小山明子、外見に無頓着な内向的直観タイプのコロンボ警部、こうした実名をあげての説明が、面白い。「感情」や「直観」という概念も身近な有名人の例でぐっとわかりやすくなる。

もっとも、時代が過ぎて、「若尾文子って誰よ?」というような話になると、せっかくの慧眼もすこし色褪せるのだろうが。
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9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 お暇ならどうぞって感じです, 2003/10/17
By 藤叙 (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
1988年に書かれた本なので、内容が時代遅れ状態。
がしかし、ユングの大著「タイプ論」については問題なく書かれている。しかし、難しい。素人には理解し難いと思われる。

前半はユング本人、それからタイプ論について書かれているので、これが難解だと思う人は読み飛ばして、4章から入っても問題ない。メインはここからだし。

もしくは、タイプ論の"触り"として、前半のみを読むのもそれはそれで良いかも知れない。

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