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ユングと心理療法―心理療法の本〈上〉 (講談社プラスアルファ文庫)
 
 

ユングと心理療法―心理療法の本〈上〉 (講談社プラスアルファ文庫) [文庫]

河合 隼雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

カウンセリングや心理療法が注目を集めているいま、日本の第一人者が、その原点にあるユングの考えを紹介しながら、心理療法とは何かを、わかりやすく説く。心はなぜ病むのか、どうすれば癒えるのか…から、夢分析とは、箱庭療法とはどういうものか…まで、心の問題についてはもちろん、生き方を考えるヒントもちりばめられている。

著者紹介

1928年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部を卒業。臨床心理学者。京都大学名誉教授。国際日本文化研究センター所長。スイスのユング研究所に留学後、日本にユング派心理療法を確立した。
著書には『河合隼雄著作集』(全14巻・岩波書店)、『ウソツキクラブ短信』『こどもはおもしろい』『閉ざされた心との対話』(以上、講談社)、『生きることはすごいこと』(講談社ソフィア・ブックス)、『昔話の深層』『魂にメスはいらない』『日本人とアンデンティティ』『あなだが子どもだったころ』『明恵 夢を生きる』『子どもの本を読む』『ファンタジーを読む』『「老いる」とはどういうことか』『母性社会日本の病理』『青春の夢と遊び』『日本人と心理療法』(以上、講談社+α文庫)などがある。


登録情報

  • 文庫: 291ページ
  • 出版社: 講談社 (1999/05)
  • ISBN-10: 4062563436
  • ISBN-13: 978-4062563437
  • 発売日: 1999/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
豊富な内容 2003/8/3
By aoihama
形式:文庫
 この本は、日本にユング派心理療法を確立させた河合隼雄先生が執筆なさっています。
 内容がとても豊富でかつ詳細にユング派心理療法を紹介しているのが特徴です。
 また、多くの事例を通して解釈をされているので、読んでいて具体的に内容を感じとることが出来ました。

 もともとこの本は、専門家のために学術誌などに発表なさった論文をまとめた、「心理療法論考」(新曜社)として一度出版されました。
 それを主にして、今回、新たに文庫本の上巻・下巻に分けて再版されたものです。
 なので、多くの事例や内容がとても充実しているのにもうなずけます。
 上巻は、夢分析や箱庭療法などについて詳しく書かれています。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
元々は1986年に発行された「心理療法論考」という単行本を、改題、加筆、再編集して文庫として二冊に分けたものである。
内容的にはかなり専門的。
しかしながら文体は平易で口語的とさえいえるほど。
論文独特の言い回しというか読み難さをあまり感じさせない。
上巻は、ユング心理学そのものを平易に概説したものといってより。個々に独立した論文ではあるが、通読すればユング心理学の全貌が概ねイメージできる。
章立てとしては、「ユング派の方法」「夢分析」そして実質的に河合氏によって確立されたといってよい「箱庭療法」など。
下巻は、日本で活動する、もしくは活動を志すカウンセラー、心理療法士たちへ向けての、メッセージ。
実践と理論の狭間をどう埋めていくか?
常に現場での活動を視野に入れていた河合氏ならではの現実的でかつ温かみのある論文集である。
もちろん専門家ならずとも、僕のようなモロ素人においても十分に参考になる内容だ。
人との触れ合いが大きなウェイトを占める仕事をしている人、例えばコンサルタント、管理職、接客業、営業職、教育関連・・・。
いやいや、仕事でなくても人との触れ合いを日常生活で大切に考えている人ならば、本書を読む意義は十分に見出せると思われる。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読みやすい! 2009/5/15
By 藤吉
形式:文庫
河合先生らしい読みやすい内容です。
心理療法に触れる際に読まれることがお勧めです!
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