本書は初音ミク(とボーカロイド)を軸に、ありとあらゆる考察(音楽・SF・著作権・キャラクター論・・・)をまとめた本です。数枚のイラスト以外は全て活字なので、つい勢いで買ってしまうと、あまりの文章の量に圧倒されます。
それでも初音ミクを中心に、これだけ多方面に語れる事ができるという事に驚き、「ついにここまで来たんだ」という感動すら覚えました。中には批判的なものも無くはないのですが、それすら普通のファンブックにはない新鮮さを感じました。
ミク関連のブログでは物足りなかった人はもちろん、勢いで買ってしまった人(笑)も読んでみる価値がある内容です。固い内容が苦手な方は、とりあえず一番後ろから拾い読みをしてみるのも良いかも。