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ユリイカ(EUREKA) [DVD]
 
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ユリイカ(EUREKA) [DVD] (2001)

役所広司, 宮崎あおい, 青山真治 DVD
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 役所広司, 宮崎あおい, 宮崎将, 斉藤陽一郎, 国生さゆり
  • 監督: 青山真治
  • 形式: Black & White, DTS Stereo, Widescreen
  • 言語 日本語
  • 字幕: 英語, フランス語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: メディアファクトリー
  • DVD発売日: 2002/02/22
  • 時間: 207 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005V28H
  • EAN: 4935228994755
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 38,359位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazonレビュー

   九州で起きたバス・ジャック事件で、辛くも生き延びたバス運転手・沢井(役所広司)と、乗客の直樹(宮崎将)、梢(宮崎あおい)の姉妹は、2年後に偶然再会したのを機に共同生活を始めるようになる。そこに兄妹の様子を見に来た従兄の秋彦(斉藤陽一郎)が加わり、疑似家族の様相を呈してきた4人は、やがて再びバスに乗って再生の旅に出た…。
   2000年のカンヌ国政映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞した、心に傷をもつ人間たちの再生の旅を描いた青山真治監督の秀作ヒューマンドラマ。3時間37分という長尺ながら、モノクロ映像を駆使して静かに人間をとらえる作者の真摯な眼差しゆえに、じっくりとその世界観に入り込むことができる。九州の方言を巧みに活かすなど、言語を大切にした演出もすばらしい。(的田也寸志)

内容(「Oricon」データベースより)

九州のバスジャック事件で、奇跡的に生き残った運転手と二人の兄妹の心の再生を美しいモノクロ映像で描いた、青山真治監督が贈る感動の人間ドラマ。役所広司、宮崎あおい、宮崎将ほか出演。

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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ‘EUREKA(我は見出せり)’ 2005/2/25
黙り込む兄妹に、時々優しく言葉をかける沢井、そんな三人の食事シーンが劇中に何度もある。互いに交わす言葉が無くとも、'食べる'という、生きる為に最低限必要な行為を分かち合う三人。家族だから食卓を囲むのではなく、自然に集まって食卓を囲むから、家族なのだ。対して、従兄というだけで突然、家に上がりこむ秋彦。彼が沢井のことを「分かる」と言うのは、自分が体験したことは理解したことだ、と短絡する人間だから。頭は良いが若い彼に対し沢井は、バス運転手としての日常の繰り返しが身に染み込んでいた。命の危険に遭ったあの事件は、日常の連鎖を断ち切った。秋彦が食事を一々記念撮影するのも、繰り返される日常という終着駅に立ったことがなく、まだ人生の途上だからだ。

長時間の、セピア色の単調な映像から、現実世界に帰った時、そこに無限の色彩が充ちていたことに、改めて気付かされる。単色に慣れた目が他の色を新鮮に感じるのは、単なる知覚の生理心理的効果でしかないが、物語がそこに精神的な内実を与える。何か大きなショックを受けた人は、周りの光景が写真のように平板に、非現実的に見えることがあるらしい(離人症)。バスジャック犯が言う「良い天気だったんだなあ」や、刑事が沢井に言う「犯人と同じ目をしている」という台詞は、犯人も三人と同じく、無彩色の世界に生きていた証だろう。誰もあの無彩色の世界へ隔離してはいけない。毎日、バスで同じ道を回る日々。だがその繰り返しを生きるのは、なんと幸福だったのか。この映画は、観客を乗せ、大きく迂回してから眼前の日常へ帰す、'新しいバス'なのだ。

「エトナの山頂に立つ人は、眼下の情景の広がりと表情に心を打たれるが、ここで踵を一回転させなければ、情景の全体を見渡すことは出来ない」(E.A.ポー『ユリイカ』)。

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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ユリイカ(eureka!」とは、ギリシャ語で「我発見せり」という意味だそうだ。バス・ハイジャックをされた運転手、沢井が、「他人のためだけに生きることはできるだろうか」「自分なりの生き方を探すには時間がかかるのです。自分にもあの子たちにも」と自問しながら、そのバスの乗客であった兄妹(直樹・こずえ)に寄り添いながら生きる様は、胸を打つ。「事件の場所から逃げても過去は消せない。人生とは続いていくものだから」と理解しながも、直樹とこずえが心を開き希望を見出せることを願って、バスでの移動生活に踏み切った沢井の優しさには涙した。ラスト・シーンは、沢井がこずえと一緒に暮せる日はもう長くは続かないだろうが、それとは対象的にこずえの心に光りがさす、印象的な構成になっていて、感動的。海外へも自信を持って薦めることができる真摯な作品のひとつといえよう。

 静と動のコントラストがくっきりとしているところも評価できる。幼少の頃から論争を好まず、「しょうがなか」が口癖の沢井が、この長い作品の中で1箇所だけ激しい感情を見せる場面がある。ここでの沢井の気持ちや言葉は、鑑賞者のひとりひとりの心に残ることであろう。すべての音を消して、淡々と続く映像だけをしばらく見せる箇所が2箇所ある。私はこのうち、同行者4人が牧場を歩くシーンが特に好き。「人生は重き荷を負うて行くが如し」の言葉を思い起こした。人生の荷は重くても、一歩ずつ前に進まなくてはならない。沢井が直樹に残した「生きろとはいわん。ただ死なんといてくれ」という言葉と重なる。

 言葉にしなくても心は通じることを示唆するメッセージが繰り返し出てくる。私たちの生活には言葉が多すぎる。特に自己弁護や自慢、他人への批判、中傷といった悪しき言葉があまりにも多いのではないだろうか。
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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 個人的にとても大事な作品 2002/4/14
By カスタマー
 小さな地方都市で起こったバスジャック、その被害者たちのその後を抑制したタッチで描いた作品。

 全編に流れる静けさが、全ての登場人物の生きている疲労感を現している。淡々と進む物語の中、その救いのない中に癒しを感じる事が出来る。それは、少し前にブームになった、自らの状況はそのままで気持ちのいい場所に心を持っていくようなものとは何のかかわりもない、むしろ傷みを少しずつ、繰り返し感じる事で安静に近づいていくもので、穏やかになっていく自分を発見する事になる。
 この映画は、私を少し変えた。今まで台無しにしていた生活を振り返り、今は自立するため勉強をはじめている。その意味で、この映画は個人的にとても大事で、忘れられない映画になった。皆さんにも、お薦めします。何かが発見できるかもしれません。

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投稿日: 2009/6/19 投稿者: アマゾン美治郎
5つ星のうち 1.0 異様な上映時間の長さと、俳優の演技力の欠如が退屈この上ない
退屈そのものだ。なぜこのような映画の評価が高いのか解せない。カットの凡庸さ、俳優の演技力のなさ、やたらと長い時間。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/10 投稿者: slowhand
5つ星のうち 4.0 よかったです
すごくよかったと思います。
久しぶりに、いい映画を観たな、と思いました。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/11 投稿者: hako
5つ星のうち 3.0 意味のない長回し
バスジャックされたバスに乗り合わせていた、運転手とある兄妹。犯人に殺されそうになったことから3人は深刻なトラウマを抱えることになる。しかし、銃乱射事件が起きたコロ... 続きを読む
投稿日: 2007/8/30 投稿者: かなり悪いオヤジ
5つ星のうち 5.0 仕事と娯楽疲れした人々に◎
虫や鳩の声、トラックが道を走る音、他生活の雑音に耳を傾けると、どうしようもなくやるせない気持ちになることが誰にでもあるだろう。この映画ではそうした日常世界で無視し... 続きを読む
投稿日: 2007/4/15 投稿者: MAI
5つ星のうち 2.0 長い、長すぎる
... 続きを読む
投稿日: 2007/4/11 投稿者: 久保田真史
5つ星のうち 5.0 たとえば、
... 続きを読む
投稿日: 2006/12/31 投稿者: するめいか
5つ星のうち 3.0 やっぱ長い。ロードムービー風になってから特に
コンセプトは悪くない。... 続きを読む
投稿日: 2006/12/21 投稿者: モウリ
5つ星のうち 5.0 本物
頭の中がユリイカになる。この映画が面白い映画なのか、つまらない映画なのか、そういう観方をする人には到底薦めることはできない。傷の舐めあいとはよく言ったもので、言葉... 続きを読む
投稿日: 2006/10/5 投稿者: 青々
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