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ユニオン・クラブ綺談 (創元推理文庫)
 
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ユニオン・クラブ綺談 (創元推理文庫) [文庫]

アイザック アシモフ , 池 央耿
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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ユニオン・クラブ綺談 (創元推理文庫) + 黒後家蜘蛛の会 (4) (創元推理文庫 (167‐5))
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ユニオン・クラブの談話室で三人のメンバーが雑談に花を咲かせていると、傍らで微睡んでいたグリズウォルドが目を覚まし、奇想天外な挿話を語りだす。優れた洞察力で事の真相を見抜いたという自慢話に終始するのだが、聞いている三人には皆目見当がつかない。さて、賢明なる読者は如何? 三十の難問奇問を集めた話題の書。

内容(「BOOK」データベースより)

ユニオン・クラブの談話室で三人のメンバーが雑談に花を咲かせていると、傍らで微睡んでいたグリズウォルドがやおら目を覚まし、奇想天外な挿話を語りだす。優れた洞察力で事の真相を見抜いたという自慢話に終始するのだが、聞いている三人には皆目見当がつかない。さて、賢明なる読者は如何?アシモフが満を持して読者に挑戦する30の難問奇問。30編のミニ・ミステリ。

登録情報

  • 文庫: 340ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1989/7/21)
  • ISBN-10: 4488167071
  • ISBN-13: 978-4488167073
  • 発売日: 1989/7/21
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ユニオン・クラブにいつもの三人が集まり話しに花を咲かせていると、安楽椅子でうたた寝をしていたように見えた老人が目を覚まして自分の手柄話をはじめだす、といった趣向の30編がおさめられた短編集。

この老人グリズウォルド、自称「人に安心感を与えるどっしりとした風貌と態度ふるまい、目に宿る隠そうとしても隠せない知性の輝き」を持つ人物、相手を見下したような言葉を交えながら話しを進めていく。この話しがいつも尻切れトンボ、「わしは犯人をつかまえた」「わしは暗号を解読した」で終ってしまい、どうやってつかまえたか、どうやって解読したかは言わないままで、また眠りに戻ろうとする。聞いていた三人があわてて説明を求めると、「何だ、わからなかったのか!」「もう気が付いたとおも!ったがな」などとイヤらしいことを言いながら説明をはじめる…。
知り合いや友人にはしたくない、なかなかイイ性格の爺さんなんです。なのにまた次の話を聞きたくなる。恐るべし、グリズウォルド・マジック!

このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By crow
形式:文庫
黒後家雲シリーズの途中から始まった連作短編集だが、こちらも
続編が出る予定ながら1冊しか発行されずじまいになってしまった。
物静かで控えめ、そして有能な給仕であるヘンリーが主役の黒後家に対し、
こちらの探偵役グリズウォルド正反対ともいえる性格に描かれている。
年齢もほかに登場するメンバーより上なら態度も大。

ストーリー自体は、登場人物が雑談に花を咲かせたり、
それぞれの推理を披露するといった場面がないため1篇が短く、
どちらかというと問題提起と回答ちいうパズル・ストーリーになっている。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
アシモフの「黒後家蜘蛛の会」シリーズを読んでる人なら、この「ユニオン・クラブ綺談」も読むべき。逆もしかり。

本書では、ユニオン・クラブに集まった3人が談話をしていると、居眠りをしていたはずのグリズウォルド翁が目を覚まして、なぞ解きを含んだ昔語りを始めるというパターンの1編10ページ前後の短編集。
タネ明かしの前に空白の数行があって、読者も答えが出る前に一緒に考えることができるようになっている。

アシモフらしく相変わらずのこじつけめいたものもあるが、「黒後家蜘蛛の会」に比べると、謎ときは比較的簡単になっていて、いくつかは答えることができたし、なるほどと膝を打つものもあった。
非常におもしろかった。
パズルもの、ミステリーものが好きな方は是非。
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