私の勝手な希望だが、なぜユナイテッドアローズという企業がこれほどまでに成長しているのか、接客以外で、その要因が知りたかった。
本書では、成長要因を顧客サービスに求めているが、いまひとつ抽象的な気がする。
確かに、タイトルにも『心に響くサービス』とサービスに言及しているので、タイトルに偽りがあるわけではないのだが、内容も会社のお題目の部分に依拠する部分が多く感じる。サービスについて、記述するのであれば、店舗の現場の人は、実際には、どう考えているのかをもっと知りたい。また、本部と現場の乖離をどのような方法でなくそうとしているのか、さらなる具体的な記述がほしい。
私見だが、私が感じるUAが伸びている要因。
接客が押し付けがましくないこと。そして、無理に買わせようとしないところ。そこが、非常に良い。
メンズ、ウィメンズを問わず、先を行き過ぎず、少し洒落た服を、少し高めの値段で提案している。
カップル、家族で買い物ができるので店舗滞在時間が長くなる。
男もおしゃれをしたいのに、その要望に応えるお店が少ない。
以上、蛇足ながら書かせていただきました。