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ユダヤ大事典 (新人物往来社文庫)
 
 

ユダヤ大事典 (新人物往来社文庫) [文庫]

新人物往来社
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ユダヤ人といえば「流浪の民」「富豪」のイメージが強い。紀元七〇年、ローマ帝国によってイスラエルの地を追われたユダヤの人たちは、亡国の民となって世界各地に分散していった。そして自分たちの居住する他国家、他民族に同化しようと努力した結果、商業、金融、学問、芸術の各分野で成功を収めた人材を世に多く送り出している。さまざまな偏見や社会的差別、迫害にあいながら、生活の中に組みこまれた戒律と習慣を今なお厳しく守り、それぞれの国で暮らすユダヤ人とは…。信仰と神、生活習慣、政治経済、シオニズム運動など、ユダヤのすべてがわかる決定版。

登録情報

  • 文庫: 303ページ
  • 出版社: 新人物往来社 (2011/4/9)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4404040024
  • ISBN-13: 978-4404040022
  • 発売日: 2011/4/9
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
今もって曖昧模糊としているのは、ユダヤ人の定義である。
ユダヤ人とはいったい何なのか。ユダヤ教を信ずる者は
肌の色が黒くても、黄色くても、ロシア語しか話せなくても、
イスラエルに一度も言ったことがなくても、
血統的にはアラブ人であったとしても、みなユダヤ人として認められ、
イスラエルで市民生活を営むことが認められるのか、
それが知りたくて本書を読んだ。

本書に寄ればユダヤ人の定義はこうである。
「ユダヤ人の母親から生まれた人、あるいはユダヤ教に改宗した人で、
 ほかの宗教に帰依していない者」
これは1970年の(イスラエル)帰還法改定にもとづく定義だそうである。
つまり
「ユダヤ人男性と非ユダヤ人女性の間に生まれた子供は
 改宗しなければユダヤ人とは認められないのである」

ところが父親がユダヤ人であればユダヤ人だという人もいるそうである。
この定義についてはいまだに論争の火種となることも多くあり、
それが火を噴くらしい。
 
つまり、はっきりしていないのである。
曖昧模糊としているという僕の感想は当たっていたのである。

本書ではほかにも
・日ユ同祖論はなぜ生まれたか
・キブツとは何か
・ユダヤ人はなぜ金融業に進出したか
・ユダヤ系アメリカ人の職業分布は
など、目からうろこの論考多数。
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