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ユダヤ人 (講談社現代新書)
 
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ユダヤ人 (講談社現代新書) [新書]

上田 和夫
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

特異な歴史をもつユダヤ人の謎を解明する。国を失いながらも2000年にわたって民族性を維持してきたユダヤ人。優秀な人物を輩出しながらも、なぜこれほど嫌われねばならなかったのか、その秘密を解説。

内容(「BOOK」データベースより)

流亡の民・聖書の民・キリストを殺した民、ユダヤ人。紀元70年に国を失って以来、強固な民族性を保ってきた謎。ナチスの大量虐殺を頂点に、数々の迫害を受けてきた理由。マルクス、アインシュタインなど優秀な人物を輩出してきた秘密。ロスチャイルドに代表される大富豪がいる一方、極貧にあえぐ人々がいる。権力に取り入った者がいると思えば、革命家になる者もいる。毀誉褒貶のはげしいユダヤ人の謎を歴史をたどりながら解明する。

登録情報

  • 新書: 210ページ
  • 出版社: 講談社; 第15刷版 (1986/11/17)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4061488341
  • ISBN-13: 978-4061488342
  • 発売日: 1986/11/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tm164
形式:新書
 ヨーロッパ各国の歴史書を読み漁っていると必ず登場する‘ユダヤ人’の文字。「一体ユダヤ人とはどのような民族なのだろう」と言う疑問からこの本を手に取った。

この本は、ユダヤ人の歴史、儀式、生活に加え、イスラエルに居住経験のある筆者の実際の経験も交えて書かれており、聖書に関する知識がない人にも抵抗なく読み進められる一冊だと思う。また、筆者の立場は中立的で、客観的な視点から書かれているため、宗教肯定・否定の偏りがない点も、読み進む速度を落とさずにすんだ要因の一つであった。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
イスラエルへの留学経験のある著者の経験を踏まえて日本人なら誰しも素朴に抱く「ユダヤ人って何者?」という疑問に易しく答えてくれます。

欧米社会がイスラエル問題に常にイスラエル側に対して弱腰なのはなぜ?。金融業界にユダヤ系巨大資本が存在するのはどうして?。そんな疑問を持った事のある方にはお薦めです。意外な人がユダヤ系と呼ばれる人だったと驚きました。また彼らがどのような紆余曲折を経て発見・発明・思想の確立をするにいたるのかを知る今までとは違った角度からアプローチするヒントを提供してくれるでしょう。この本を読んだ後「ユダヤ人」なんて自分にはまったく関係ないって考え方が少し変わるかも。

このレビューは参考になりましたか?
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 筆者はエピローグで『ユダヤ民族は今後もかつての「祖国なき民」のイメージ通り、悲劇の主人公として生き続けるのか、それとも新しい国家の誕生を機に新しいユダヤ人像を生み出してゆくのか』と、期待と不安を込めて言及しているが、決して彼らの安息の日々は未だにやって来ていない。パレスチナとの諸問題を包括的に解決するため、イスラエルの入植地撤退が一応の完了をしたが、未だ双方の人々の内にはフラストレーションが鬱積されている。約束の地・カナンのユダヤ人は何時安息の日々を手に入れられるのか。

 本書はユダヤ民族の歩んで来た、古代からの歴史を体系的に読み解く。通読すれば、先述した時事的なユダヤ問題等を読み解くことが可能な必読の一著だ。ユダヤ民族が優秀な人材を輩出し続ける所以や蔑視の対象にされる理由が、多角的に分析されている点も必読たる訳の一つである。30刷以上も発行されるのが十二分に頷ける良書だ。

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