本書は、大ベストセラー『「幸せな小金持ち」への8つのステップ』以来、数多くのベストセラーを生み出してきた著者の最高傑作ともいえる1冊である。著者は、経営者、投資家、はたまた作家として成功を収めているが、その思想や行動様式の根源には、ユダヤ人大富豪のメンター(助言者)の存在があった。著者が学生時代、アメリカで出会ったという大金持ちの老人、ゲラー氏の教えを対話形式でつづったのが、本書『ユダヤ人大富豪の教え』である。
本書のなかで著者は、「3日以内に1000人分の署名をもらう」「電球を1000個売る」など、数々の課題を乗り越えながら、お金持ちになるための心構えや手法を学んでいく。困難にぶつかったときに創造的なアイデアを出せるかどうか、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れられるかどうか、自由人と不自由人で異なる人生のルールを受け止められるかどうか…。含蓄に富んだ言葉は枚挙にいとまがない。こういった心構えのほかにも、セールスの秘訣やスピーチの極意、人脈作り、お金に関する知識など、成功に必要なノウハウにも、具体的に触れている。
お金のリテラシーをわかりやすく示した点は、これまでに出された著作と同様だが、著者の具体的なアイデアを示した点が目新しい。また、老人との「対話形式」を採用することで、あたかも自分が大富豪の教えを受けているかのような感覚になるのも、本書の大きな魅力であろう。久々にファンならずとも楽しめる本格的な1冊が登場したと言えるだろう。(土井英司)
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また、斉藤一人さんの著作からも、引用に近い言葉がそのまま
使われている箇所があるのではと感じた。
非常に巧妙に書かれている本。
でも、その正体はすでにある本の完全なパクリなのでは?
あまりに酷似していることに、読んでいて驚いたくらい。
ここまで真似ていいのか?
次に、題名の「ユダヤ人」。売らんがためだけに、ユダヤを悪用している。ユダヤという言葉を使うことによって、無知な読者を特定のイメージで刺激し、どうということのない内容にまで色をつける。あくどいとしかいいようがない。かつ著者が売り物にする国際感覚とはかけはなれた行為と言えるでしょう。こんなことをヨーロッパでやったら、大変なことになります。
ゲラーさんが、文中、米国の成功者の一例として、フォードなんかを挙げているみたいだけど、フォードは有名な「反ユダヤ主義」企業。ナチスに資金提供していた会社なのです。もしゲラーさんが本当のナチス迫害のサバイバーなら、フォードを尊敬するなんてこと、ないんじゃないの? 本当のユダヤ人にこの本を英訳して読ませても、著者は恥じないだろうか?
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