ネクロノミコン・・・小説家ラブクラフト氏が自身の小説に登場させた魔術書である。
彼は作家仲間と世界観を共有し、ネクロノミコンも様々な作品に登場し、様々な設定を追加されることになった。
さてこの本・・・ネクロノミコンは実在し、ラブクラフト氏は不用意に小説のネタに使ったため奇怪な死を遂げただの(実際は癌による病死である)、本書は裏と表が存在し人類を守護する方法が書かれた表の書はユダヤ人が独占しているだの、好き放題やっている。
そこまで大仰に書かれているというのに、実際の内容は恋のおまじないを始めとした創作おまじない集である。
そして祈りを奉げる神々はクトゥルフ系統とは関係ないシュメールの神々だったりする。
内容的にはひじょーーーに薄い。
洒落で買ってみるくらいの内容でしかない。