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ユダ〈下〉―伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破りの8年間 (幻冬舎文庫)
 
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ユダ〈下〉―伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破りの8年間 (幻冬舎文庫) [文庫]

立花 胡桃
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

キャバクラ界きってのスターキャストが集まる歌舞伎町ドルシネアで、胡桃は店一番の上客・大野に出会う。自分の客にしたいだけ、これは恋愛なんかじゃない。そう自らに言い聞かせながらも、どうしようなく大野に惹かれていく―。文庫化に際し、新たな書き下ろしも収録。怒涛の展開から片時も目を離せない、究極のエンターテインメント小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

立花 胡桃
1981年生まれ。埼玉県春日部市出身。十八歳の時にスカウトされ、キャバクラ勤務を始める。在籍した店では常に不動のNo.1を誇り、数々の伝説をつくり上げた。カリスマキャバ嬢として多くのメディアにも取り上げられる。『ユダ―伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破りの8年間』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 367ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/11)
  • ISBN-10: 4344415663
  • ISBN-13: 978-4344415669
  • 発売日: 2010/11
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これは 2010/12/24
Amazonが確認した購入
以前、報道番組で小学生の将来なりたい職業の上位にキャバ嬢が入っていたが、
果たしてこれを読んでもそう思えるのか。
高校生位になったら、ぜひともこの本を読んでもらいたい。
ドン引きします。地方なら分かりませんが、歌舞伎町、六本木なんて恐ろしいです。
もはや、犯罪ほう助とすら言えるのではないでしょうか。
それにしても、お金ってあるところにはあるもんですねと、しみじみ思いました。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
Amazonが確認した購入
おもしろかった。高尚な内容ではないけど、読み物として
ストーリーとして楽しかった。文章も上手だった。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ヤクザと闇金とホストが蠢く不夜城新宿に挑む胡桃。キャバクラ界に流れ込む謎めいた大金は人を狂わせるには充分だった。当時闇で起こっていた出来事を、キャバ嬢の視点からドキュメントしていく部分はリアルだ。その辺を知ったような顔で適当に脚色されたドラマより、余程読み応えがある。そのようなドキュメントの部分はもっと評価されていいと思う。

胡桃と大野の恋愛は下巻を貫く重要なアクセント。正直この部分がないと読み進むのは辛い。この本は怠惰で頽廃した世界を色濃く表現しているから、胡桃のあり得ない恋はより儚く切ない恋愛ストーリーとなる。

この作品を読んで嫌悪感を抱くのはある意味正しい。胡桃を嫌いになり軽蔑することも健全といえるだろう。この小説はそのように描かれているのだから。だが、考えて欲しい。もしこの小説でうそ臭い任侠なり救いが闇の世界で存在することを表現して何になろう。読み手がスッキリするだけでしかない。

本来は封印されたまま、知っている人しか知り得ない物語に、読んでみようと考えている人の期待は裏切らない。もし、読後に『たいした事ない』と感じる人は世間に揉まれ心が擦れてしまったか、人間を知らないで生きてきた世間知らずなのかもしれない。
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