内容紹介
アクセサリーや什器、家具から絵画や彫刻、果ては“襤褸”の端裂まで……。そのどれもがユキさんの心をとらえ、手元にやってきたものたちだ。京都とコペンハーゲン、二つの古都を往還しながらものに出会い、向き合う日々を綴る。
出版社からのコメント
20代でデンマーク人と結婚し、北欧に居を移したユキ・パリスさん。コペンハーゲンの、広々とした石造りの建物で営まれる日々と、京都のミニマムな木造建築の中で紡がれる、工夫あふれる暮し。ユキさんの“もの選び”の眼は、そうした東西の古都での暮しがはぐくんだものだ。そして、ものを深くみつめ、向き合うことは、ユキさん自身の“自分探し”でもあった。雑誌「ミセス」での3年間の連載に加え、京都とコペンハーゲンでの暮らしぶりも紹介。ユキさんの“ものがたり”に寄り添うような写真も、魅力的。気鋭の写真家、鈴木心さんが活写した。