自然体でとられた美しい写真が多いです。ひたすら、彼の輝く目、はにかむ口元、美しい肢体を観賞してため息をつくための1冊だと思います。まえがきに記された写真家とマイケルの"馴れ初め"がすばらしい(大勢の派手な取り巻きいつも囲まれたマイケルに、無理に近づこうとしなかったgray氏でしたが、ある日、青年マイケルが声をかけます・・・「あなたは、ボクが嫌い?」)。その他、いくつかの写真については撮影時の裏話(ライブ中、爪先立ちの瞬間をどう撮影したか等)が添えられており嬉しくなります。
物理的にも精神的にも接近して撮影された写真が多く、マイケルとファインダーを通して向き合っているかのような錯覚に陥ります(写真家との良好な関係がなせるワザでしょうね・・・)。少年〜青年〜中年期(と呼ぶべきか?)と、すべてを通じてマイケルは美しい人であり続けましたが、この時期の神々しい美しさといったら・・・他に比類なきエンターテナーを包みこむ白いオーラがみえるようです。ファン必携です。
★日本語版にはボーナス写真1枚ありとのこと、なおさら良いですね。