銃などをはじめる武器や、組織ものが好きな人。
若い殺し屋だが、どこまでも鬱な気分になる暗い感じではなく、いきすぎて疲れるハードボイルドではない、心地よいかっこよさ。
天国で迷子 と共にご購入をオススメしたい一作。
ヤングガン・カルナバルシリーズは、確かにどこから読んでも面白いようには描かれている。だが、ここはぜひ続けて読んで欲しい(もちろん、最初から順に読んで欲しいのは、言うまでもない。もっとも、登場人物が多く、その人物達のバックや出会いを把握しておいたほうが楽しめる)
虚の死。そこから立ち上がり、再び 殺し これからやること を考えていく塵八の思考と、ドッグハウス編での敵の思考・・・天国で迷子 とのつながりが非常にうまい部分だ。他にも見所が多々あるため、未熟な私では説明しきれない。そんな話の美しさも感じる。
なにより、登場人物が敵も味方も魅力を増し、その魅力が物語をあつくする、アクションもかっこいい!
・・・それにしても、虚先生の死後に、人間の醜い部分の楽園とも言えるドッグハウスを出してくる深見氏が憎い