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ヤングエース 2012年 06月号 [雑誌]
 
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ヤングエース 2012年 06月号 [雑誌] [雑誌]


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ラインアップ
新連載&巻頭カラー/鬼を斬る…それが俺の存在証明!!
ヴァーミリオン

新連載&巻中カラー/「劇場版 SPEC~天~」 絶賛公開中!
SPEC~天~

新連載&巻中カラー/その出会いが、夢へと向かう第一歩!
ボイス・ミーツ・ガール

巻中カラー/コミックス最新刊第4巻発売中!
長門有希ちゃんの消失

巻中カラー/神様と人間の京都恋物語!
いなり、こんこん、恋いろは。

ほか

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: 角川グループパブリッシング; 月刊版 (2012/5/2)
  • ASIN: B007VDUQKS
  • 発売日: 2012/5/2
  • 商品パッケージの寸法: 25.2 x 18 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MASA VINE™ メンバー
5月号のレイちゃん同様、海洋堂さんならではのきめの細かい作りのフィギュアに大満足でした。
ちなみに、エヴァの本編は休載。
綴じ込み付録は、「長門有希ちゃんの消失」コミックス4巻発売記念・かけ替えカバー(ぶよさん描き下しの長門さん)です。
新連載と特別読切が2作品掲載、ブラック☆ロックシューターが最終回。
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39 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
今回もやはりやって参りました、年に1度は同梱される事が、もはや規定路線・確定事項・恒例行事ともなっている《惣流・アスカ・ラングレーフィギュア》の『制服ver.マスプロダクツ』さまが。
自分、YAの創刊2号から始まった、この娘さんのヴィネットが付いてくる号だけは欠かさず確保してきており、2体目の宮川版だけはどうにも受け入れ難かったのであるが、取り敢えず今回も、Web上の見本画像を穴の開くほど見つめた限りに於いて、安心の海洋堂クオリティーっぽかったので、躊躇無くサルベージを試みてみたのである。

ともあれ、いつも思うのだが、こういう、書籍の内容自体に吸引力が乏しく、ただ豪華立体で萌えヲタ共を釣る手法って、果たして意味があるのかしらん?そりゃ確かに、連載マンガに目を通してもらえる可能性が高まり、結果として単行本の売り上げをアップさせる為のプロモーションにはなり得るだろうが、少なくともオレは、その後も、お目当ての付録が無い号を毎月600円以上散財してお持ち帰る事はおろか、単行本ですら、お布施を注入するなら、本当に見たいものだけを買う方向へと心が傾くかなぁ、ざっと流し読みした限りに於いては。
んで、以下感想。

まずは、貞本エヴァが出稿されていない事など、既に鉄板、折り込み済みであり(もはや目次ページに「今月は休載します」の一文すら無いのネ)、続きを楽しみにしている作品は全く存在せず、2D→3D御本尊の組み立て図すらも印刷されていなかったヤングエース2012年6月号は、即ゴミ捨て場行きでも一向に差し支えないレベルなのであるが、「ひょっとしたら掘り出し物が見つかるかも。」と、取り敢えずは処分保留としてプライベートでの外出用バッグに放り込んでおき(電車内や待ち時間等での暇潰し用)、結局、そのままになってしまうのが、何とも悩ましいところ。

それでも一応、作画、内容、その他全てが高クオリティーでしかもとっつき易く、本誌看板タイトルっぽい、杉基イクラの「ナナマルサンバツ」と、女人達の絵柄が、すっきりとしているのに極めて見目麗しく心地良い、あきづきりょうの「ミハロリプレイス」くらいは熟読しておくべきか。

あと、大好評メディアミックス中の「Fate/Zero」は、連載序盤に比して完全に絵師本来の画風へとモーフィングしており、制服王さんも下半身まるだしで大ハッスル等、真じろう氏は(人間傘、腸オルガンなんかの描写含め)いい意味でハッチャけてるので、味読していて、オラゾクゾクしてくっゾ!
反対に、映画と容姿を似せる事をハナから放棄している、優先生の「おおかみこどもの雨と雪」は、なんか「ザ・フライ2 二世誕生」みたいで、予想外のシビアな展開がかなり印象的だったな(^_^;。

 

しかしまぁ、なんだかんだ言っても、毎年ヒロインイコンで自分的に合格点以上(但し2010年版は除く)を叩き出してくれるだけで、俺にとってはかなり有用性のある、存在価値の高いポンチ絵ブックである事は、まず間違いないんだケドね♪。

そんな訳で、YA第4番目の、エヴァ登場人物中、このワタクシめが最も偏愛しているアスカ嬢について。

梱包材を解いてパーツのままの彼女と初対峙した際の第一印象は「ウム、相変わらずいい仕事してんなぁ。(゚∇゚*)」であった。

今回は第1、第3品目の榎木ともひでから大嶋優木に原型師が変更。
この職人さんは『リカヴィネ』や『わたおに』、それにコミケ表紙カット等、プニ萌え幼女が代表作として広く認知されているが、最近だと特撮リボルテックのオプティマス・プライムの様に、ロボットものでもきっちりと素晴らしく表現出来る、割とオールマイティーな、地力溢れる造形家さんでもあるので、個人的には全く無問題。

また、余談ではあるが、当方、女学生の制服は、白赤青の眩しいトリコロールや、袖口の涼やかなライン、たおやかさに満ちたスカーフに、プリーツが小気味良いふわりとしたスカート等々が眼福極まり無い『セーラースタイル』こそが至高である!と勝手に思い込んでいるので、シックではあるもののオニャノコとしての華やかさに欠けるこの既製服ファッションのチョイスは、ちょっと御遠慮願いたかった所。まぁそれも、セカンドチルドレンさんであるという、ただその点だけでもう、大抵のことは許せてしまうのであるが。

このスケールモデル、体配はほぼ直立で、後ろ姿には特に見るべきものは無いのだが(ロングヘアー房の筋彫りに、いつもの「凄いシャープさ」が効いていないのが残念!)、特筆すべきは腕部、殊に指先の表情付け。これほど立体化、量産化に向かないポートレートエレメンツに果敢に挑み、誇張や省略技法なんかを駆使して(大嶋造形のクセか、はたまた全体的な見映えを優先させた結果なのか、右手のプニディフォルメだけは、単体だけ味わった分には、ちょいと違和感を覚えるものの)不満を感じさせず、見事、現実世界でのあでやかな再構築を成し遂げ、ここだけのオリジナリティーを獲得するに至った点については、関係各位に、素直に称賛の拍手を送りたい気分(^∀^)。

また、若々しい生命力に溢れた表情は、アイラインが濃く、発色が高精細ゆえ双眸がくっきりパッチリとして殊に強く印象付けられ、手間隙がかかっているのが一目瞭然。スタッフが矜持を以って仕事をしているのがよくわかる。コレは、以前ガチャやブラインドボックスで出たCM'sのおねティ&おねツイフィギュアの薄過ぎるアイペイントとは対極に存し、まさに雲泥の差と断言できるキャッチーさ加減(ただ、御尊顔を側面から愛でると、アウトラインは鼻頂部までの丘陵がなだらか過ぎ、瞳孔位置とのバランスもやや間延びしてしまうのが、少々惜しかったりもする。もっと急カーブを描いて先端がツンと屹立していた方が、俄然彼女らしく、且つ我が視覚器官には心地いい)。

加えて、女の子女の子したポージングは、キュートながらも猫かぶり腹黒さんwらしく威風堂々としており、全長約11.8cmのボリュームも、ガシャポンHGやDGの比ではなく、そして一回り以上大きいエヴァポートレイツシリーズと並べても決して負けてはいない、かなりの存在感を醸している。
更に、所作で生じるワイシャツのつり皺や、風によるスカートの靡き具合を表現する、エッジの立った着衣の折れモールドは、自然かつスタイリッシュで、この美姫のいいアクセントとなっている、と断言できよう。

尤も、此度の偶像が彼女、特に貞本カラーイラストのイメージを完璧に再現できているかと言えば、残念ながらその点については少々疑問符が残る。もしここに、元絵特有の空虚さ、寂寥感をも写し取ってくれていたら、もう何も言う事ナッシングだったのだが、まぁ流石にそこまでの演出を望むのは強欲というものであろう(汗)。

しかしその分、コミック版では絶対に有り得ない、スカートキャストオフver.を存分に堪能出来、しかもその際、腹部継ぎ目に段差が全く見受けられないというギミックは、強烈にフェティッシュなセールスポイントとなっている事は、もはや疑う余地もないのであった。絶対狙ってやってるだろ、コレ!(笑)
が、惜しむらくは、肝心の「思春期乙女特有の、成長途上にある魅惑のヒップライン」が、過去のプラグスーツ版とは異なり、ふくよかな曲線美を描いていない点。ほぼペッタンコで非常におとなし目になっているのは、アタイ的に結構不満この上なかったりする(>_<)。

総評として、広く皆に受け入れられるべく、カッチリと綺麗に纏まってはいるのだけれど、このレプリカントならではの、(創刊第2号付録の如き)極限突破した圧倒的快楽ガジェットが存在してはいないので、リビドーをグニグニと弄ばれ、思わず2コピー目を身請けしようという衝動が湧き起こる事も無く、総合オーラは、一体目や三体目と比較して、オレというフィルターを通して見た限りに於いて、ピーキーさでやや下回っているのであった。

但しそれでも、最近また、飽く事なく新たなエヴァ弐号機パイロットのスタチューに餓え始めていた、ボクさまの様な二次元ヒロイン立体化現象愛好家にとっては、まさにうってつけな逸品ではある。よ〜し、次こそは香川雅彦あたりの腕で、黄色ワンピース姿かゴスロリドレスバージョンをお願いしますヨ、角川書店&海洋堂さん!!

以上、エヴァ人気序列第2位ヒロインのディスプレイ用アイテムに関する、独断と偏見に満ちた、突発インプレッションを繋ぎ合わせただけの、今回の駄レビュー一式。

※追記

「ヤングエース アスカ」や「アスカ フィギュア」で検索しまくってみたところ、どうやら原型製作=大嶋優木氏は角川の表記間違いで、実際は榎木ともひで氏だったらしい。

http://eyewater.exblog.jp/17901537/

http://ameblo.jp/ohshimayuki/

これはちょっとクリエイターに失礼だよね。そして、我が審美眼も節穴過ぎる事この上ないなorz。
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