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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ただの「懲りない人」ではないのです,
By ゆるこ "yuruyuru" (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ヤンキー記者、南米を行く (単行本)
前作も読んでいたので、続編が出ればいいなと楽しみにしていました。古いいい方ですが、冒険活劇を観ている(読んでいる)ようなでした。 スリルに満ち、笑って泣いて、読みはじめからググッと引き込まれて最後まで。 少年院から南米へ武者修行(?)に出た著者は、慣れない環境で緊張しつつも 何かを思いたつ → 即実行 → 失敗 → 素直に猛省 → 懲りず何かを思い立つ……。 日本でその繰り返しをしていたら「ただの懲りない人」ですが、なにせ舞台が南米です。 今、日本で暮らしていたら想像もできない自然環境や危険な街、徒労感、 人種を越えた濃い人間関係、移民の方々の苦労なども読み取れ、 元ヤンの成長小説というだけでなく、物語に深みと幅を感じました。 さわやかな読後感、「読んでよかった」と思える1冊です。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素晴らしい!!!,
By
レビュー対象商品: ヤンキー記者、南米を行く (単行本)
心躍る出だしから、ホロッとくる最後まで一気に読み終えました。著者の体験、文章、構成、読み終えた後の感触。とても素直に描かれていて良かったです。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ゼロからのスタート。,
By
レビュー対象商品: ヤンキー記者、南米を行く (単行本)
もの怖じしないざっくばらんでダイレクトな表現を使い、身をもって体験した濃厚な南米武者修行記です。それはたった10年ほどの間なのに、過酷で波瀾万丈な生き方を綴ったものです。 そのプロセスは誰にも成し遂げられないものであり、実に天晴れな生き方だと思います。 本書は決して反社会的な暴走族やヤンキーを肯定し、更生した実例を美談として語っているものではなく、人として格差を乗り越えたフェーストゥフェースの交流と異国での苦難の末に得たものから側面的にヤンチャゃしていても”やればできる”というエールを送っているものと見受けられます。 南米でのエピソードの数々は普通では味わえない驚愕のものであり、本音のぶつかり合いで書かれているところがすごくリアリティに溢れています。 たった一度しかない人生を最大限の力を振り絞って生きて抜いている様子がよく伺えます。 人情に厚いこと、人間の尊重は人としての基調であり、これにぶれることなく突き進むことには間違いはないはずです。 とにかく本書の内容はいろんなことが勃発して、飽きることなく、実におもしろかったです。
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