使用環境
PC iMac(Core2Duo、iTunes音楽サーバとして使用)
VAIO TZ93NS(iTunesプレーヤとして使用)
無線LAN AirMac Express 5GHzのみの設定(Bluetoothとの干渉を考慮して2.4GHzから変更済み)
AVアンプ DSP-AX863
スピーカ NF-310 ×2(2chステレオ再生)
iMacの置いてある部屋とAVアンプが置いてある部屋が別なので、無線LANホームネットワークを利用してVAIO TZをプレーヤにします。
再生までの手順は
1 VAIO TZとYBA-10をBluetooth接続
VAIO TZ側のサウンドおよびBluetoothプロパティを調整し、AVアンプから音が出るようにする
2 iMac上のiTunesライブラリをVAIO TZにインストールしたiTunesでライブラリ共有
3 音楽を再生
AVアンプとVAIO TZをアナログ接続(VAIO TZ側ピンジャック、AVアンプ側RCAピンプラグ)したときの音と聞き比べる
音質について
あくまでも「聞き比べたら」ですが、アナログ接続の時には無かったノイズが乗ります。
ノイズの種類は2種類。
どちらも音の量(声や多数の楽器演奏)が上がるほど(転送される情報量が増えるほど?)乗ってきます。
ひとつは「キーン」という非常に高い、聞き取れるか聞き取れないか位のノイズが入ります。
妙に鼓膜を圧迫する感じで長時間聞き続けると気持ち悪くなりそうな音です。
もう一つは音のとぎれ、「ブツブツ…」と歌手が頑張って声を張り上げるほど声がかすれます(汗)。
これらのノイズはVAIO TZ、AVアンプ双方のボリュームなどを調整しても同じでした。
ただし、無線で接続していることを考慮すれば、十分高音質と言えます。
無線の長所である「配線スッキリ」も実現出来ます。
以上により、無線LANとの同時使用では評価は3「割り切れば使えるレベル」でした。
VAIO TZでCDを再生した(無線LANを電波はそのままだが使用しない)場合で聞き比べると、ノイズはほぼ完全に無くなりました。
高音域というか、曲中の情報量が大きくなっていると思われる部分で本当にちょっとだけ音質が落ちているのがかろうじて分かる程度です。
十分に綺麗な音です。評価は5「言うこと無いレベル」、総合で上記と間を取って4としました。
まとめると、LANは有線にすれば問題なし
無線LANが有っても、間近で通信していなければ電波自体は問題なし
iPod等の再生機器をBluetooth接続したりしても全く問題なく高音質で聞ける
(追記)
無線LAN+Bluetoothで入ってきたノイズが、無線の電波によるものなのかどうかは「たぶんそう」といえるだけで、断定できません。
(無線LAN+アナログ接続なら音は綺麗なので通信速度や音楽データの転送量は関係ないはず、通信している状態の電波が干渉する様子)
2年経って環境が変わったのでさらに追記です。(2011/05/29)
現在家庭内LANに有線でPCを、無線(バッファローのAirStationを使用)でMac Book Air を使用しています。
パソコンと無線LAN用機器以外は何も変わっていない状況です。
PCをiTunesサーバーにしてMacBookAirでホームシェアリングしつつBluetoothでこの機器に接続しました。
すると、昔あった謎のノイズは綺麗サッパリ消えていました。
使用する機器によるのか、パソコン関連機器が進化(無線LAN機器か内蔵Bluetooth装置辺り?)したのかわかりませんが、少なくとも
今の自分の環境では無線LANとの混在環境でも十分にきれいな音が出せるようです。
現在の評価は完全に5つ星です。
(細かいことですが、2年前のiTunesの音楽ファイルフォーマットはAIFF、現在はApple Losslessです)