Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉 (岩波新書)
 
イメージを拡大
 

ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉 (岩波新書) [新書]

吉村 武彦
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 861 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
8点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉 (岩波新書) ¥ 798 をあわせて買う

ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉 (岩波新書) + 飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉 (岩波新書)
合計価格: ¥ 1,659

在庫状況の表示

  • 対象商品: ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉 (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉 (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容紹介

日本列島にはじめて成立した統一国家、ヤマト王権。その始まりはいつだったのか。最初の「天皇」は誰なのか。王宮や王墓の変遷は何を物語るのか──。『魏志倭人伝』等の中国の正史や金石文ほか、貴重な同時代資料に残された足跡を徹底的にたどりつつ、ひろく東アジア全域の動きを視野に、多くの謎を残す時代の実像に肉迫する。(全6巻)

内容(「BOOK」データベースより)

日本列島にはじめて成立した全国的な統治システム、ヤマト王権。その始まりはいつだったのか。初代の「天皇」とは誰なのか。王宮や王墓の変遷は何を物語るのか―。「魏志倭人伝」など中国の正史や金石文ほか、貴重な同時代史科に残された足跡を徹底的にたどり、ひろく東アジアの動きを視野に、多くの謎を残す時代の実像に肉迫する。

登録情報

  • 新書: 272ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2010/11/20)
  • ISBN-10: 4004312728
  • ISBN-13: 978-4004312727
  • 発売日: 2010/11/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 50,892位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By モチヅキ VINE™ メンバー
 本書は1945年朝鮮で生まれ、東大で井上光貞に師事し石母田正にも影響を受け、日本古代学の形成に尽力している日本古代史研究者が、2010年に刊行した本であり、紀元前後から推古即位(592年)までを対象とする。第一に、本書では邪馬台国の所在地を、上代特殊仮名遣い、魏志倭人伝の史料批判、魏の対倭認識、漢鏡分布から、留保付きで近畿とした上で、その社会構造についても分析する。第二に、本書は記紀の史料批判から、ヤマト王権の初代の王を4世紀前半頃の祟神天皇とする。第三に、倭国統合に伴い、地域的特色を持つ弥生墳丘墓から定型的な規格の前方後円墳が形成され、その発展の上にヤマト王権が成立したとされる。第四に、倭の五王は治天下(倭国・夷テキ・朝鮮)の承認を求めて中国南朝に遣使し、人制(84頁)を通じて国内を支配していたとされる。第五に、本書は応神期を海外展開の時期ととらえ、王朝交代説を否定する。また、本書は継体没後の二王朝説も否定する。第六に、倭国は資源と先進文化の導入を求めて朝鮮出兵を行ったが、その結果文物や人物の双方向の流れが生じたことが強調される。第七に、本書は「任那日本府」をヤマト王権の出先機関ではないとする。第八に、継体期以降、各地への屯倉の設置を通じた在地首長の国造・県稲置化が進展する。第九に、5世紀に姓を有したのは倭国王家と渡来系移住民のみであったが、6世紀には王権との仕奉関係に基づく職掌名が氏の名に負わされて部民制と氏姓制度が成立し(164頁以降)、逆に天皇家と賤民は無姓者になる。第十に、この時期の天皇は群臣から推挙され、また彼らを新たに任命したが、渡来系氏族と関係が深く天皇の外戚となった蘇我氏の台頭と共に、この構造は崩れてゆく。一部に推測に推測を重ねる部分も見られるが、本書は以上の事柄を手堅く論証している。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
吉村武彦氏は、東京大学大学院国史学専攻博士課程中退、博士(文学)の学位を取得しており、明治大学文学部教授という日本古代史の研究者です。丹念な文献史料批判の元に近年の考古学の成果を追いながら、それらを上手く結びつけるという手堅い実証的な展開がなされていました。日本書紀、中国正史や金石文、古事記、風土記などを使用しながら、過去の多くの素晴らしい研究者の説を紹介しながら自説を展開してあります。挟み込まれた図表もまた参考になりました。

最初に、江戸時代よりこのかた百家争鳴ともいえる『魏志倭人伝』と邪馬台国について触れています。「台」は上代特殊仮名遣いから乙類にあたり「やまと国」が本来の読みだとし、音節により近畿説が有利とするが、所在地はそれを明示する同時代の文字史料か金印・封泥が出現しない限り論争は決着しないとしています。卑弥呼が魏の皇帝から贈られた「銅鏡百枚」に触れ、画文帯神獣鏡(三角縁神獣鏡を含む)の分布の中心が近畿であることにも触れています。手法は手堅いですが、結論は研究者らしく控えめでした。

初期のヤマト王権では「纏向型前方後円墳」や箸墓古墳に着目し、ここが倭国統合の中心地であり、祟神紀の記事を紹介して、ヤマト王権がここから始まるとしています。王宮と王墓の所在、遷宮を通して新天皇の誕生を考察していました。

「謎の四世紀」も興味深い記述内容で、東アジアからみた倭国というダイナミックな展開が読者の興味を惹くでしょう。百済、新羅、伽耶という朝鮮の国々と任那の関係こそ古代国際関係史の醍醐味を味わえる箇所ですから。
朝鮮の文献史料『三国史記』『三国遺事』と『日本書紀』の記述の対比、金石文の紹介などを通して、「倭の五王」とは誰なのかという課題に果敢にアプローチしています。個人名から、「武」は雄略天皇、「珍」は反正天皇とするが他を比定するのは難しいとし、系譜から一応当てていました。ここでも学者の真摯な姿勢を見た思いです。

99ページからは、江上波夫の騎馬民族説に触れ、吉村氏の師匠の井上光貞氏の論を紹介しながら、それを否定していました。水野祐の古代王朝説という懐かしい主張も触れ、一応の評価をしながら支持しない姿勢を取られていました。そうでしょうね。
110ページからの河内における渡来系移住民と馬文化での考古学の成果とその生産工房の展開もまた、当時の技術水準や政策を伺えるものでした。

継体朝は古代史の中でもダイナミックな展開がなされるところで、魅力的な説を披露していました。「継体」とは名の通りで、万世一系という考え方に立脚しているため、日本書紀の編者も困り果てて苦肉の策で記した呼び名です。
吉村氏はまず仁徳天皇系の断絶をあげ、近江や越の政治基盤勢力の出現を示しています。ここでも任那と伽耶に触れ、それぞれと倭との関係を詳述していました。継体紀に外交記事が多いのは当時の政治課題が外交と深く関わっていたわけですから。

次に磐井の反乱を取り上げ、地域の争いと屯倉献上について述べています。筑紫君磐井の反乱では、書紀にあるように磐井が新羅から貨賂を受けて反抗したとしています。「筑後風土記」逸文に触れ、石人石馬についても紹介してありました。高麗・百済・新羅・任那・伽耶等との係わりも含めて、ヤマト王権の成立過程で重要な展開だと思います。
続く蘇我氏の出自や、仏教の関係も興味深く読みました。

本書の内容と項目をご覧いただくと分かりやすいと思います。
はじめに 奈良人からみた「いにしえ」 東アジアの倭・倭人・倭国(「楽浪海中倭人あり」―中国からの視線、「魏志倭人伝」と邪馬台国、邪馬台国とはどんな「国」だったか) ヤマト王権の成立(ヤマト王権のはじまり、初期のヤマト王権、「謎の四世紀」) 東夷の小帝国と倭の五王(朝鮮半島へのまなざし、宋の建国と倭の五王、鉄剣銘文が語るワカタケル、 「記・紀」の王宮・王墓からみた五世紀、朝鮮半島から移住してきた技術者集団) 継体天皇の即位と伽耶(新王統の誕生、伽耶の盛衰と百済、継体没後の新天皇、地方の反乱と国造制) 仏教の伝来と蘇我氏(欽明朝の成立と蘇我氏、大伴氏と物部氏、仏教の伝来と受容、 崇峻天皇の暗殺) おわりに 「飛鳥」以前、日本列島の文明化の時代 参考史料 図版出典一覧 参考文献 略年表 索引
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ib_pata VINE™ メンバー
 サマリーは102頁。《本書では、倭国としての政治的統合の最終段階として前方後円墳の成立を考え、その結果、次の新しい段階にヤマト王権が成立したという論を展開した。この見解は、前方後円墳の成立をもってヤマト王権の形成を考える、従来の見解の再検討を迫るものである。前方後円墳の形成から終末までの歴史が、ヤマト王権の成立から律令制国家成立までの課程とパラレルに合わないだけではない。どうしてもヤマト王権の諸画期と、関連づけることが原理的に難しいのである。したがって、国家形成に重要な役割を果たした、六世紀における伴造制(部民制)・国造制などの政治的システムを、前方後円墳論として取り込んでいくことは、学問の性格上、容易ではない》。つまり、大和地方を中心とした前方後円墳ネットワークの拡大が伴造制(部民制)・国造制を備えるようになり、やがて律令制の導入と仏教の寺をつくるようになった飛鳥がくるという流れ。

 中国の皇帝が東夷の蕃国に求めたのは、有徳の天子に対する朝貢だったのに対し、ヤマト王権が朝鮮半島に求めたのは鉄資源や技術を持つ人間という実利だった、というのは、なんとなく実に分かるなぁ、という気がします(p.105)。そしてヤマト王権からの要請で百済から送られてきた人々の姓が「段・王・馬・藩・丁」であるのは、中国南朝の梁の文化人だった、というあたりも初めて知りました(p.172)。

 ヲホド(継体)期には伽耶問題とも関係する磐井の乱が生じますが、この時期には九州の大豪族が新羅などと政治的に結びついて中央に対抗できていた、という指摘は新鮮(p.141)。また、国譲というりは、地方の豪族が「領土」をヤマト王権に献上する代りに国造に任命されていったこと、というのも、なるほどな、と(p.148)。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
ヤマト王権の成立をめぐる論理の混乱
... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 空満
物足りない部分もあるが、読みやすい、邪馬台国〜崇峻天皇の死までの日本史通覧
邪馬台国〜崇峻天皇の死までを、少ない文献資料に頼り、考古学の助けを得つつ批判も加え(王権を説くには王墓よりも王宮の所在を探す方が大切とする)、通覧する。読みやすく... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ともぱぱ
井上光貞以来の古代史名著
小著ながら整理された内容で、しかし、内容は豊富で、煩雑さがない。最近時々出合う岩波新書の良書の特性が出ている一書。個人的な興味は、記紀や倭伝の古い資料を尊びながら... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 古本屋A
通史シリーズ内におとなしくおさまらない、主張をもった価値ある一冊。古墳に引きずられ過ぎた「古墳」時代の認識を正して圧巻
本書の扱う時代は、通史上、古墳時代といわれる。古墳がもつ圧倒的な視覚的迫力に押されるのは誰しも同じで、なるほど古墳時代とはストレートな時代呼称ではある。しかし考え... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 八雲立つ
オーソドックスな古代王権論の集大成
 現時点での古代史像を、諸説を整理、ふまえながらも、堅実な形でまとめたもの。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ishilinguist
中立的に古代史をまとめる
様々な論が乱立する古代史を中立的な視点から、各学説もあげつつ紹介している。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: Gori
天皇の始原ははだれか
... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ヒデボン
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換