家電量販店業界トップの「ヤマダ電機」の誕生と歴史、今後の戦略と課題、創業者・山田昇氏の考え方と行動の記録を知ることができました。
ヤマダ電機の成長と、戦後日本の家電業界の発展についても詳しく述べられ、その充実した内容と、文章の読みやすさが、とても魅力的です。
安売り競争の「上州戦争」、ヤマダ電機の南下政策によるライバル会社への宣戦布告、日本電気大型協会(NEBA)と家電ディスカウントストアの激しい競争、あたかも現代の戦国時代、「国盗り物語」です。
家電量販店の競争は、今後、どのような結果と未来があるのだろうか。
この本の著者、ノンフィクション作家・ジャーナリストの立石泰則(たていしやすのり1950年生まれ)氏に、とても関心を寄せました。