この本の著者は、1980年代から個人が不要品を出す市場はこんなところがあった…と書いてあり、このころから一貫してこの手の市場にかかわり続けてきた人です。
ヤフオクにおいても代行の仕事を一人で1万以上の取引したということで、何よりその経験が普通の人と違いますし、扱っている品目も自動車や携帯電話など、手間がかかるような案件も扱われており、純粋に著者の一貫した経験を得る…そういう目的に適しています。
初心者向けというより、オークションの出品を重ねたい人向けかもしれませんが、今後こういう使い古しのものを分かち合う社会というのは広がるだろうと考えると、この本の役割は大きいのではないかと思います。
>補足
こちらですが、補足をするとともに、☆を1つ下げました。理由としては、執筆期間が長かったようで、古いデータと思しきものが混在しているためです。
たとえば、決済方法にジャパンネット銀行、楽天銀行が多いと書いてありますが、これは数年前の話で、今はほとんどありません。2011年に出た本で、何年も前の情報が書かれており、そのあたりはこの本のよろしくない点です。
全体的には、オークションを通じてビジネスをやる人に適した本と言えると思います。