ヤフオクのこの手の本はたくさんあります。
この手の本にしては後発なのに、今までにすでにあるような本の内容を焼きなおした感があります。
この筆者の山口さんがヤフオク上級者というのはネットで知りました。
しかしこの本の内容は「ヤフオク」、「モバオク」、「アマゾン」の広く浅い知識が書いてあり、ヤフオクに特化するならこの本を買う必要は無いと思います。
(同時にモバオクに特化するなら特化した本の方が良い感じがします。)
ページ数が343ページと多く感じますが、ヤフオクの作者とモバオクの作者の合作の本なので、それぞれ170ページずつ書いたような薄い本です。
写真やイラストがありますが、白黒なのでわかりにくい。
私はネット上の山口さんのヤフオクの情報販売や、youtubeなどの紹介動画を見てこの本の購入に踏み切りましたが、タイトルにある「達人育成」とは程遠い、「入門育成」的な内容でした。
近年のヤフオクにおける変化は「取引ナビ」ぐらいなので、本の情報の鮮度はあまり変わりません。
他の人のレビューにも書いてありましたが、「すでにネットに書いてあるようなことの寄せ集め」でもあります。
「せどりで儲ける!」とか書いてありますが、ブックオフに行ってヤフオクで売れとか書いてありますが、そんなことは誰だって知っています。
読者が知りたいのは「せどりが儲かる」という抽象的な情報ではなく
「どうやったら効率よくせどりで儲けられるか」
という具体的な情報です。
いくら「筆者の知り合いで粗利益50万円以上稼いでいる方も多数存在します。」
と、煽っても、その具体的な50万円稼いだ情報を公開しないのなら生殺しです。
後発の人が出す本として残されている仕事は、そういう隙間産業的な所を埋める事だと思います。
そうでないのならタイトルは「ヤフオク初心者の為の教科書」みたいな売れなさそうなタイトルが望ましい。
写真やイラストが白黒、本の分厚さが教科書を連想させ、また教科書と同じで読んでいても時間がたちません。
既にあるレビューで褒めている人や5つ星を付けている人は「基本的なことが書いてある」とあります。
基本的なことしか書いていないことを期待して読む読者は少ないです。