日本人の感覚からいくと考えられない国民性を持つ中国人。
人間の赤ちゃんスープ、国家ぐるみの偽造産業、拝金主義から来る手抜き工事、軍の経営する風俗店、給料を払わない政府系企業、商業主義の医療、児童の奴隷労働に支えられた工場などなど、人治国家中国の面目躍如のトピックが目白押しだ。
一方で日本政府の対応もなっていない。
北京五輪の長野における聖火リレーで、「日中友好」の名の下、中国大使館によって動員された中国人留学生の日本人に対する暴力を黙認し、逆に日本人を拘束する始末の警察、チベットやウイグル自治区の民族浄化に貢献する道路や鉄道建設に使われる対中国ODA、中国人国費留学生への返済不要の奨学金(日本人には返済させるくせに)。日本人よりも中国人を大事にするとは一体どこの国なのか(中国政府より中国人に優しいのでは中国人が大量に流入するのも当然だ!)分からなくなる。
第3章の漢族と少数民族との激論バトルは、漢族が政府のやり方の非を認めるわけもなく、ひたすら虚しいだけだった。
日本政府も、中国政府とまともにやりあってもこれと同じで無駄な努力であるということをよく理解した上で、戦略的に外交を行なって欲しいと思う。