さらっと読める面白い本でした。やくざのこともわかるし、どうすれば女にもてるかということもまあ、なるほどという感じ。たとえば、徹底的に尽くせとかほめろとか、ギャップで揺さぶれとか、オーソドックスといえばオーソドックスなのだけれど、やくざとしての自分の実体験を紹介しながら書いているので、そこらへんの恋愛本よりは説得力がある。「前の男との別れさせ方」なんてのもあるが、説いているのは、男の存在がわかっていても突っ込まずに付き合っておいて、自分から言い出したら「それはそうだろう。別れろ。相手がごねたら俺が出て行ってやる」と言うというシンプルなもの。まあ、知ってほんとに恋愛に役に立つ本なのかどうかはわかりませんがさらっと読めて楽しめるよくできた一冊という感じです。