ヤクザと接点を持って蟻地獄にはまった青年の体験を下に
暴力団対応を長年やってきた筆者経験から青年の問題点や対策誤りを指摘しながら
青年が勇気を取り戻しヤクザと無事縁を切るまでを描いています。
また、最後に筆者の考える暴力団対策をまとめて記述していますので
ヤクザ対策に興味のある方の入門書として使用できると思います。
一番印象に残ったことは、自分自身で信念を持てばどんなに無茶な他人でも
話はできるとの言葉でした。
注:もちろん、ヤクザ対応は客観的事実を拾い集めて
警察に相談することだと筆者は定義しています。
個人的には、顧客とのトラブル対応で生かすことができる考え方だと
捉えています。
利害関係が真っ向から対立するはずのヤクザ相手との交渉を続けてきた
筆者の言葉だけに参考になりました。
ただ、個人的には読み物というよりマニュアルとしてこの本を捉えたので
この評価です。
実際にトラブルに巻き込まれいる方なら喉から手が出るほど欲しい情報だと思います。
他の方は、教養として目を通して損はないと思います。