レシピ数が多くて、あれもこれも作ってみたくなるのですが、その半数の写真が全く無いのが、まずがっくり。写真付きのパンには、行程をおさめた写真もあるにはあるのですが、雰囲気のいい写真が散らばせてある。。という感じで、例えば生地の状態を参考にするような撮り方はされていません。(ゴムベラで生地をすくい取った後のボウルの写真。ブラウンの線が残ってキレイ。。みたいな)まぁ簡単に作れるものが大半なので、写真はあくまで雰囲気作りということなのかもしれないんですけど。
あと、全体に出来上がる分量が多過ぎるような気が?冷凍保存することが前提にあるからなのか、3ー4人分で、ベーグル焼き上がり16個には驚いたっ。1人4個も食べないと思うぞ(*'∀`*) 基本のテーブルロールも18個なんですよね。ちと多すぎませんか。「作りやすい分量に落ち着いた」とあるので、そうなんだろうなあとは思いつつ、せっかくの焼き立てパンを、冷凍する分まで焼かなくてもな。。とも思う。
堀井さんのお料理本は初めてです。エッセイなんかだと、簡素でさらっとしたいい空気が感じられて、とっても素敵なのですが、その空気感が活かされた作りが、お料理本だと、ちょっと素っ気ない感じになってしまっていて。レシピ自体はとてもいいと思うのですが、クッキングブックとしては、もう少し丁寧でもいいかな(特にパン)と思ったので、☆は控えめにしました。とはいえ、簡単に作れるものが多いし、粉ものレシピをたくさん求めている方には、とてもおすすめできます。