内容紹介
ギドン・クレーメルによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全5曲!
アーティストについて
【収録曲】
(Disc 1)
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲
1 第1番 変ロ長調 第1楽章 アレグロ・モデラート
2 第1番 変ロ長調 第2楽章 アダージョ
3 第1番 変ロ長調 第3楽章 プレスト
4 第2番 ニ長調 第1楽章 アレグロ・モデラート
5 第2番 ニ長調 第2楽章 アンダンテ
6 第2番 ニ長調 第3楽章 ロンド・アレグロ
7 第3番 ト長調 第1楽章 アレグロ
8 第3番 ト長調 第2楽章 アダージョ
9 第3番 ト長調 第3楽章 アダージョ
(Disc 2)
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲
1 第4番 ニ長調「軍隊」 第1楽章 アレグロ
2 第4番 ニ長調「軍隊」 第2楽章 アンダンテ・カンタービレ
3 第4番 ニ長調「軍隊」 第3楽章 ロンド・アンダンテ・グラツィオーソ
モストリー・モーツァルト・フェスティヴァルでのヴァイオリン協奏曲の全曲演奏が絶賛された2日後に行われた、ザルツブルクでの演奏!
●グラミー賞ヴァイオリン奏者ギドン・クレーメルによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全5曲の録音。
ザルツブルク音楽祭に際して「モーツァルトのための劇場」(旧ザルツブルク祝祭小劇場)で開かれたマラソン演奏会で行われた。
オーケストラ演奏は、クレーメルが自ら選りすぐった28名の若手奏者からなるクレメラータ・バルティカ。クレーメルがモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を録音するのは、20年以上前にニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と録音して以来となる。
●2006年、クレーメルはリンカーン・センターのモストリー・モーツァルト・フェスティヴァルでモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の全曲演奏を行った。
それを評したニューヨーク・タイムズ紙は、「どんなによく知られた作品であろうとそれを完全に自分だけのものにし、その最も重要な細部を他のどのヴァイオリニストとも違うやり方で演奏できる彼の能力、それでいながら作品の精神からも形からも決して逸脱しないでいられる能力」を絶賛した。
今回の2枚組ディスクは、その2日後にザルツブルクで行われた演奏を録音したものである。
●『モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲全集』でクレーメルが演奏しているカデンツァはすべてロバート・D.レヴィンがクレーメルのために書き下ろしたもの。
ノンサッチにおけるギドン・クレーメルとモーツァルトの密接な関係は今回の全集が初めてではない。
ノンサッチが2001年に発売したクレーメルの『アフター・モーツァルト』は小アンサンブル演奏部門でグラミー賞を受賞した。『アフター・モーツァルト』にはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(とその父レオポルト・モーツァルト)の音楽だけでなく、モーツァルトに触発された現代作曲家の作品も収録されている。
『アフター・モーツァルト』は、クレーメル自身の言葉を借りるなら「モーツァルトを現代という枠組の中に置き直そう」という試みだった。