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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
音楽を愛する人に,
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レビュー対象商品: モーツァルトはおことわり (ハードカバー)
世界的に有名なバイオリニストパオロ・レヴィは、なぜかモーツァルトを弾かない。50歳を目前にした本人から新米記者に、その謎が静かに語られる。 ナチス収容所から生還した楽団員3名の感動の再会。 バイオリンに魅せられていく過程…。 史実を踏まえた、美しく切ないストーリー。 音楽家でさえ、この本により、さらに音楽の深い魅力に惹きこまれてしまう。 時代背景やベニスの様子が細やかに描かれた絵も素敵。 絵本ながら、字数は多い。大人にもおススメ。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美しい絵、悲しく感動的な物語,
By 佐藤ひとみ (千葉県市川市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: モーツァルトはおことわり (ハードカバー)
インタビュー嫌いの著名なバイオリニストが、新米の新聞記者に語り始めます。美しい水の都ヴェネツィアで暮らした少年時代、彼の両親とバイオリンの師匠が紡いだ、奇跡の物語を・・。少年時代の彼は、自宅で埃をかぶっていたバイオリンを見つけ、街頭で演奏していた老バイオリニストと出会い、音楽の魅力に引き込まれていきます。そして老バイオリストと両親を引き合わせた時、両親が秘めていた悲しい記憶が明かされます。ナチスによるユダヤ人の強制収容所で起きた恐ろしい出来事と、音楽が結びつけた奇跡の再会が、優しい語り口でつづられていきます。 マイケル・フォアマンさんの淡く美しい絵も、とっても素敵。物語の体裁ですが、絵本と呼びたいような一冊です。2011年の小学校高学年向け課題図書に選ばれましたが、大人の方にもぜひ味わって欲しいです。 ちょっとだけ・・タイトルが惜しいかなあと思って、☆4つにしました。ごめんなさい。
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