いつの頃からか、革新性や同時代性を求めなくなったように感じるボーイズIIメン。
ニュークラシックソウルなどの連中とは一線を画し、またベイビー・フェイスみたいに創造性をキャッチーに取りあげられることもないぞ。
そこにあるのは、ひたすら圧倒的なボーカルの力とソウルの癒し・・・。
でも、とかく懐メロ・ボーカルグループとレッテルを張られてしまいそうなギリギリの線をズイズイと進んでいく彼らの勇気。
今回も「また?カバーか?」と思いつつ、その魅力に抗えませんでした。
名曲の名唱って、ジャズなら高評価。ボーイズIIメンは、そのレベルに達しているのではないかと。
我が道を行く「エンド・オブ・ザ・ロード」の再演なんてベタなプレゼントも、なぜか上品。