アルバム2曲目の『JE VEUX』がラジオから流れてきて、一発でハートを鷲掴みされました。
調べてみると、彼女は1980年にフランス中部の町トゥール生まれで、今年31歳。
最近までパリのモンマルトルでストリートミュージシャンをしており、エディット・ピアフを中心に歌っていたとのこと。
このアルバムのシャンソンでありながら、時にブルージーでジャジーな要素も兼ね備えた曲の数々と、彼女のしゃがれた歌声に、完全にやられました。
アルバム全体を聴き終えると、まるで出来の良い映画を一本見た後の様な満足感が得られる1枚だと思います。
彼女の歌声には、ラテンの太陽が有り、夜の街の空気が有り、パリのエスプリが有るのです。
因みに、このアルバムはフランス本国では8週連続で1位を記録したそうで、今後の活躍が非常に楽しみなシンガーですね。
追記:ZAZの名前に関するプチ知識。
彼女の本名は『Isabel Geffroy・イザベル・ジュフロワ』…本名からは、全く芸名が想像も出来ない…
では、何故に芸名がZAZなのか?
ZAZの『Z』は、アルファベットの終わりの文字で、『A』はアルファベットの始まりの文字。
つまり、『終わりが有れば始まりが有り、始まりが有れば終わりがある。そして、また始まりがある。』みたいなチョット哲学的な芸名だそうです。
プチ知識でした。