本巻では狩猟シーンがメインなので、
作者の真骨頂発揮どころという印象でした。
勢いのある筆致はやっぱりカッコいいです。
ただキャラ描写も正直まだちょっと、、、という気持ちながら、
最も惜しむらくは「モンスターハンター」の意味が
薄れてしまった狩猟描写かも。。。
元の小説を意識しなければ気にならないのかも知れませんが、
狩猟の準備、仕方にしても、その大元のゲームの設定などを
活かしきっているか否かという点では、正直不満です。
元となっている小説での狩猟描写や手段はゲームをやっていた
人ほど納得や共感するものが有ったんじゃ無いかと思いますが、
こちらのマンガでは端折ったり変えてたりという点が、
カッコいいんだけど、なんかただの力技狩猟になってない?と。
言ってしまえば、このマンガのタイトルが
「モンスターハンター」じゃなくても良いように思える点が不満でした。
一方で、ゲームや小説を意識しなければ、狩猟に入って俄然
勢いがついてきており、前回よりもコブシ握り締めるくらいに
なってきていると思います。
まぁ、前述の理由で☆を上げる気になれないのが残念。
あのトルチェの、機転を利かせた活躍は描いて欲しかったなぁ…。