師匠との出会いで多少、別メディア作品のデジャブ感がありましたが・・・。
感想は良いとか悪いとかでなくて「なるほどそう来たか」でした。
1〜2巻の流れでは全10巻近い展開に持ってくかと思わせる展開でした。
最終目標にいたるまでの道程を色々と通過していく展開が続くと思っていました。
武器強化の旅あり大狩猟大会ありシャドウや王子との確執あり・・・。
ですがそれをああいう展開に持っていたのは驚きました、4人目は「彼」でしたか。
この流れでは次々巻ぐらいで輝龍とも決着がつきそうですね。
モンハン3の発売前後でしょうからちょうど良いあたりなんでしょう。
本作はタイトルに書きましたように独立した「モンスターハンターヒロ」だと思います。
それはどのハードのモンハンとも合致しない内容ですがそれをどう捉えるかで評価は真っ二つと思います。
私自身は本家本元のカプコン様自体が「3」ではある意味まったくの新規に近い内容での
進め方をされているようなので(水の中で戦ったり「斧」というジャンルが出来たり)
物語としてはこれはこれで有りなのか、とも思う次第です。
作品としてはそう思うのですが・・・。
作者さまの言葉より・・・。
「原作に出てくるモンスターは正確に表現しなければならないから難しいので
多少デフォルメが許されるオリジナルを量産した」
なるほどそれがオリジナルモンスターを作られた理由でしたか・・・。
そのようなこころざしではかえってご自分の首を絞める結果となったこと、ご理解いただけておりますでしょうか。
モンハンをやりこんでいるハンターは「新鮮な気持ちで」などと決して読まないです。
おそらく多くの方は正直、あきれるか、激怒しながらだ、と認識していただければ・・・。
でも種々の制約のなかで話の収め方にそれなりの工夫をされている姿が見えましたので星は2つとさせていただきました。