Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 389

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
モンゴル帝国の興亡〈下〉 (講談社現代新書)
 
イメージを拡大
 

モンゴル帝国の興亡〈下〉 (講談社現代新書) [新書]

杉山 正明
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 777 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
3点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とモンゴル帝国の興亡<上> (講談社現代新書) ¥ 756 をあわせて買う

モンゴル帝国の興亡〈下〉 (講談社現代新書) + モンゴル帝国の興亡<上> (講談社現代新書)
合計価格: ¥ 1,533

在庫状況の表示

  • 対象商品: モンゴル帝国の興亡〈下〉 (講談社現代新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • モンゴル帝国の興亡<上> (講談社現代新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

陸と海を結んだ巨大帝国の軍事・行政・経済システムと、その終焉…。巨龍、墜つ。

ナヤンの挙兵・クビライ最後の出陣――三大王国は、孫の世代に移っていた。頼むべき分身の息子たちは、すでにいなかった。クビライの生涯で、最大の危機であった。……73歳の老帝クビライは、みずから迎撃を決意した。悲痛な出撃となった。しかし、クビライは果断であった。迎撃態勢の大綱を指令すると、みずから手まわりの兵団をかき集め、みずから先頭に立って突出した。ときに、陰暦5月13日。象の背に結わえ付けた輿に乗っての出撃であった。……ここで両軍、一気に決戦となった。錐の先のように激しく揉み込むクビライ突撃隊の気迫に、実戦の意欲を欠くナヤン軍は崩れ立った。しかしそれでも、少数突撃したクビライ自身のまわりに危機は迫った。クビライ突撃隊の気迫に、実戦の意欲を欠くナヤン軍は崩れ立った。しかしそれでも、少数突撃したクビライ自身のまわりに危機は迫った。クビライを乗せた戦象は、激しく集中する矢のために、後方へ逃走した。混乱する戦況を決定したのは、かねてクビライが、自分自身の「常備軍」として賛成に努めていた。キプチャク、アス、カンクリなどの諸族から成る特殊親衛軍団の威力であった。……御曹子として、実戦の経験のほとんどない青年ナヤンと、数々の修羅場を踏んできた老人クラビライの違いが、すべてを分けた。敵本営の奇襲を狙った緊急出撃といい、戦場での突出攻撃といい、クビライの采配ぶりは、まことに見事であった。彼は最大の危機を、みずからの力で切り抜けたのである。――本書より

著者紹介

1952年、静岡県生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。現在、京都大学大学院文学研究科教授。専攻は、中央ユーラシア史、モンゴル時代史。主な著書に、『大モンゴルの世界』―角川書店、『クビライの挑戦』―朝日新聞社、『耶律楚材とその時代』―白帝社―がある。


登録情報

  • 新書: 282ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/6/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061493078
  • ISBN-13: 978-4061493070
  • 発売日: 1996/6/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 106,008位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
上巻がモンゴルの文明の破壊者という、悪しきイメージを打ち払う消極的なモンゴル再評価であったとすれば、それに続く本書は、そこから反転攻勢して、モンゴルが世界の歴史に与えた創造的なもの、新しく作ったものを再評価していく積極的な内容であると言えるでしょう。範囲としては、クビライ・カンの治世から、モンゴル帝国の崩壊、そしてその後を含んでいますが、主に前半のクビライ・カンの作り出したシステムの動向に目が向けられています。彼の作った体制がどのようなものでどんな性質があったのかが本書の実際の主題であると言ってもいいように思います。

そこの描かれている内容は、当に驚くべきであります。著者の謂いでは、クビライという人間がその後の歴史を作ったかのようです。大元ウルスの経済システムの説明などは、俄かに信じられないほど精密で、高度な経済政策が元では行われていたことが示されており、今まで聞いたこともない話ばかりでした。他の一般書では触れられても申し訳程度であり、全体として見られなかったものが、すわ全貌を現せばここまでの巨大な物体であったとは驚嘆です。しかしこれも、著者が打ち出している歴史への新機軸の主要であってもすべての要素ではありません。著者の視点はもっとマクロです。そのひとつに元寇への言及があって、弘安の役の江南軍が実は棄民船団であったなどという見解を目にしたときは、驚きと衝撃と共に著者の慧眼に感動したものです。
確かに視点がマクロすぎてちょっと細部が甘いのではないかと思わされたり、モンゴルに対する評価が過分に過ぎるのではないかと思わされるところが、玉に瑕ではあります。しかし、今までの歴史へのアンチテーゼとして、これほどまでに明確に為される歴史観の転換は十分に必要なことであると感じました。

このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 苛烈な内乱を克服して頂点を極めたクビライは、対南宋戦争により、ついに中華文明をも自己の手に握るのでした。カイドゥの乱をはじめとする中央アジアの混乱や東方三王家の反乱により帝国の政治的統合は動揺をきたしますが、クビライの政治力とモンゴルの同族意識により、イェケ・モンゴル・ウルスは緩やかな統合体としてユーラシア大陸の東西を一体化させ、大陸と海洋を結びつけたヒト・モノ・カネの回流運動が実現します。

 かくしてユーラシアの政治的・経済的な統合を達成したモンゴル帝国ですが、クビライの後継者たちによる政治的対立と自然環境の変化に伴う生産力の低下により、帝国の一体性にも翳りがさし始めます。そうした中、諸ウルスは各地域における政治的・社会的な流れの中で自己を変容させ、解体していきます。そしてモンゴルの遺産の中から、諸民族は新たな政治的統合の土台を見出すことになるのでした。

 下巻では、クビライの南宋征服から筆を起し、大元の混乱と北帰、そして各ウルスの解体に至るまでの流れを扱っています。クビライが創出したという大陸と海を結ぶ物流ネットワークと統合のシステムに重きを置き、彼の経綸によって世界の一体化が始まったと主張しています。

 モンゴルの世界史的な意味合いについて、些か熱を入れ過ぎている気がしなくもありませんが、帝国的統合のさまざまな側面に光を当てるという意味で、やはり読むに値する本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 小僧 VINE™ メンバー
形式:新書
本書『モンゴル帝国の興亡』は、漢語やペルシア語等、多言語文献を駆使してなされた最新のモンゴル帝国研究である。従来のモンゴル帝国研究が、いかに西欧中心史観、中華史観に基づいていたかがよくわかる。高校世界史で習ったことがボロボロと崩れていくようなある意味で心地よい感触を持たされる。

下巻ではクビライによる「大元ウルス」の建設と南宋の併合から帝国の終焉までを描く。いわゆる「元寇」のモンゴル側の事情や、クビライの世界経営の構想など、興味深い事実が多々散りばめられている。特に、帝国の経済システムに関する記述は衝撃的だった。モンゴル帝国というと、軍事的支配というイメージが濃厚だが、その実、経済と流通のコントロールを国家の機軸とし、陸だけでなく強大な海軍力を生かした一大ユーラシア交易圏が形成されていたという。

「一国史の集積としての世界史」が批判され、「グローバルヒストリー」の必要性が叫ばれるようになって久しいが、本書もまさにモンゴル帝国を軸とした「グローバルヒストリー」であるといえる。壮大かつとても面白い本なので歴史学に興味のある方には一読を薦めたい。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換