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モロー博士の島 (創元SF文庫) 文庫 – 1996/9


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

海で遭難した主人公は一隻の貨物船に拾われる。船は各種の動物を積み、とある島にむかっていた。たどりついた先は、奇怪な住人たちが棲む絶海の孤島。しかも島の主は、十年前に消息をたった高名な天才生理学者モロー博士だった!博士が人知れず創造しつつある新しい生命の姿とは。現代の遺伝子改造を予見したウェルズの傑作を、綿密な校訂研究に基づき完全訳出した新訳決定版。

登録情報

  • 文庫: 238ページ
  • 出版社: 東京創元社; 〔完訳版〕版 (1996/09)
  • ISBN-10: 4488607071
  • ISBN-13: 978-4488607074
  • 発売日: 1996/09
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 193,699位 (本のベストセラーを見る)
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28 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 川流桃桜 トップ1000レビュアー 投稿日 2003/5/14
形式: 文庫
難破した主人公が辿り着いたのは、獣人を創り上げることに心血を注ぐ狂気の科学者、モロー博士の支配する島だった………。
 SF作家としてのウェルズはまた、人類の進歩、健常なる文明の発展を説いた理想家としても知られていますが、常に幻滅を強いて来る現実と戦い続けなければならなかった彼はまた、その対極にあるものとも向き合って生きねばなりませんでした。ウェルズ29歳の時に発表された本書の原書は、流石に晩年の様な絶望的な焦燥感の色合いは薄いのですが、しかし全篇を覆う「退化」への恐怖、獣性が発現することよって人間が堕落してゆくことに対する強い嫌悪感は、『タイムマシン』等と並んで、後年のそうした葛藤を予言するものとしても解釈することが出来るでしょう。ダーウィニズムの及ぼした影響が、単に象牙の塔内部でのひっそりとした科学論争上のものではなかったと云うことが、直感的に理解出来る作品のひとつとしても、興味深い一書です。
 モロー博士が行っていたのは、外科手術によって生命を人工的に変化させ、その限界を極めると云うことでした。彼の行動原理は「知的情熱」に駆られてのことですが、ウェルズと優生学との関係を考えると、ここでの博士の立場は微妙な危うさを持って見えて来ることでしょう。当時(1986)は無論「遺伝子」の「い」の字もありませんでしたが、こうした、安易な生体操作に対する根強い不安と云うテー
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