誰もが知っているような建造物や構築物が造られる過程が楽しく紹介されています。
ダム、高速道路、果ては原発(島根原発)なんて大きくて派手な物から、
道路測面の土留めなんてデカイけど地味な物まで現場で見てきて、
モリナガ氏が最も得意としていると思われるレポマンで紹介されています。
監修に溝渕 利明氏(法政大学教授)の名がありますが、
監修どころか内容文にてモリナガ氏と対談形式での説明などがありますので、
その点でも内容的にしっかりしたものに仕上がっています。
緻密でみっちりと高密度に書き込まれたレポマンは毎度のことですが、
版が小さめなのが少し残念です、
とは言え、写真もイラストもカラーなので大判にすると高価になってしまうため、
その点は痛し痒しな部分もありますが、仕方がないのかも知れません。