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モリエール 恋こそ喜劇 [DVD]
 
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モリエール 恋こそ喜劇 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ロマン・デュリス, ファブリス・ルキーニ, ラウラ・モランテ, リュディヴィーヌ・サニエ, エドゥアール・ベール
  • 監督: ローラン・ティラール
  • 形式: Color, Dolby
  • 言語 フランス語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川書店
  • DVD発売日: 2011/12/23
  • 時間: 120 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B005OGTWI6
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 25,955位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

笑いの中に人生がある
イギリスにはシェイクスピアが、フランスにはモリエールがいた。

◆観客満足度96%!面白くて楽しい!とフランス、アメリカ、イギリスで大ヒットを記録!
『恋に落ちたシェイクスピア』に並ぶモリエール版ラブ・コメディの傑作!

◆ロマン・デュリスの快演に絶賛!『スイミング・プール』『引き裂かれた女』のリュディヴィーヌ・サニエほか豪華キャスト競演による華麗なコスチューム・プレイ!

◆ヴェルサイユ宮殿ほか世界遺産での撮影と製作費20億円以上の豪華絢爛の衣装、美術で当時の貴族の生活を優雅に再現!

◆セザール賞2008年 衣装、美術、助演、脚本ノミネート
モスクワ国際映画祭 観客賞、主演男優賞受賞 フランス映画祭2007年度観客賞受賞

【ストーリー】
1644年のパリ。22歳の演劇青年モリエールは、「タルチュフ」や「人間嫌い」などで成功した喜劇王にはほど遠く、駆け出しの役者に過ぎなかった。
仲間たちと意気込んで旗揚げした劇団は、経営難で破産の危機に。債権者に訴えられて投獄されたモリエールは二度目の釈放の後、忽然と姿を消す―。
すべてのモリエールの伝記で空白になっているこの数ヶ月間の間に彼に何が起こったのか?

【キャスト】
モリエール:ロマン・デュリス
ムッシュ・ジュルダン:ファブリス・ルキーニ
マダム・ジュルダン:ラウラ・モランテ
セリメーヌ:リュディヴィーヌ・サニエ
ドラント:エドゥアール・ベール

【スタッフ】
監督、脚本:ローラン・ティラール
共同脚本:グレゴワール・ヴィニュロン

■映像特典:メイキング映像、国内劇場予告編、海外版劇場予告編 予定 約30分

(C) 2006 FIDELITE FILMS - VIRTUAL FILMS - WILD BUNCH‐ FRANCE 3 CINEMA - FRANCE 2 CINEMA

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

17世紀を代表する天才劇作家・モリエールの伝記で空白期間とされる数ヵ月間の出来事を、彼の作品のエッセンスを散りばめて描く伝記フィクション。21歳で「盛名座」を立ち上げたものの、二度も投獄されたモリエールは、二度目の釈放後、忽然と姿を消す。

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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映画館、試写室を合わせて年間で120本近くの映画を見る私ですが、2010年度で一番印象的で大好きだったのが、この「モリエール 恋こそ喜劇」。

ミニシアターの公開だったから、見ていない人も多いかもしれませんがかなりのお勧めです。
DVDの発売、遅すぎです。 もっと早く観たかった。
でもようやく発売されて嬉しいです!

「フランス映画って暗くて難しいだけ」という先入観を持った人でも、これを見たらその考えはアッサリ変わるはず。
なぜなら、抜群に面白いから!

主人公は17世紀にフランスで大人気だった、実在の劇作家モリエール。
彼の年表には、若かりし頃に数ケ月の空白があります。
その「空白」には果たして何があったのか?
そしてその「空白」がモリエールのその後の人生、作品にどういう影響を及ぼしたのか?
映画ではそのモリエールの「空白に起こった出来事」を描いています。

フィクションでありながら、そうと思えない説得力があり、本当に素晴らしい映画でした。

何度も大爆笑させられますが、最後は泣かせるんですよね…。
ああ、あのラストシーンが忘れられないので早く観たい。
フランス文学やモリエールに詳しい人は、この映画がモリエールの書いた劇と被る点もあるので、劇中劇としてさらに楽しめる部分もあると思います。

主人公のモリエールを演じる、ロマン・デュリス。
ハンサム(いわゆるイケメン)ではないのに、なぜかハンサムに見えてくる。
セクシーにも見えてくる。 「ルパン」の時もそうだった。
凄く不思議な魅力のある俳優だと思う。
彼がモリエールを演じたのが、この映画の成功だったのかも。

この作品が監督デビューとなる、脚本家でもあるローラン・ティラール。
今後の彼の作品にも期待を持って注目しています。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By cure 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
いやあ、良かった。個性的な俳優陣による一挙一動のおかしみに吹き出し、最後はちょっぴり涙も…清々しく年明けを迎え
ようと、良い後味の映画を探し手にとった一本でしたが大成功でした。

17世紀にフランスが産んだ喜劇王・モリエール。彼は若い頃「盛名座」という名の劇団を創設したが幾度も経営難に遭い債
権絡みで2度投獄された。1度目は彼の父親、2度目は謎の支援者の助力により釈放されているが、彼の自伝でこの2度目
の釈放後、劇団に戻るまでの数ヶ月間の記述が一切無く謎とされる。本作はその空白をフィクションにより描く。

本作では謎の支援者を町貴族・ジュルダンに設定、彼が想いを寄せる社交界の華・セリメーヌの心を射止める為、芝居を書
き演じる手助けをモリエールに依頼する。渋々聖職者になりすましやって来たジュルダン家は崩壊寸前、夫との冷め切った
関係を娘への熱心な教育に向ける賢妻・エルミール、2人の娘、家政婦等あらゆる者がモリエールへ冷たい視線を向けるが
、彼の文章にエルミールが偶然目を通したことにより2人の交流が始まる…というのが序盤。

単純明快な筋書き、俳優陣のおかしみある演技(モリエールからジュルダンへの演技指導の場面は最高!)、モリエールの
諸作から引用したという台詞回しのエスプリがぐいぐい観る者を引き込み、物語そのものがモリエールの喜劇の様だ。
特に好きなのがファブリス・ルキーニ演じるジュルダン。芸術の才には恵まれないが、知性を備えた美女セリメーヌの心を掴
もうと躍起になる不器用な壮年親父。簡単に他人を信じてしまう人の良さと間抜け具合が憎めない。対照的な存在がリュデ
ィヴィーヌ・サニエ演じるセリメーヌ。知性と富双方を愛する抜け目なさを持ち、何処か鼻につく嫌な美女振りがお見事。

物語の軸となるモリエールとエルミールとの恋。貴族の妻・母としての厳格な顔と、モリエールとの恋で剥がされていく激しく
奔放な女の顔、極端な二面性を持つ彼女をラウラ・モランテが力演。喜劇は芸術的価値が低いと考えるモリエールに、笑い
と涙を含ませた喜劇を書く才能があると鼓舞し彼を変えていく課程、二人のロマンスの行方は本作の大きな見処だ。

壮大な舞台と衣装の豪華さ等ビジュアル面からも楽しめる。フランスで180万人を動員したものも頷ける優れた娯楽作だ。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Cineman トップ50レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
「役者は感性が大事だ。物真似ではない。」作中でモリエールがジュルダンに語り諭す場面の台詞です。本作でモリエールを演じるロマン・デュリスはまさしく感性でモリエールを伸び伸びと演じています。

魂を追求する喜劇の創作がモリエールの生涯のテーマです。本作もモリエールの即興さと快活さを持った脚本で、2時間の尺をまったく飽きさせることなく最後まで集中が途切れません。壁越しの鏡を挟んだ愛の告白など舞台的な要素の濃い作品で、ファブリス・ルキーニとエドゥアール・ベールの掛け合いなど見所も盛沢山で面白い。本当の感動の前では拍手は場違いとか、欠伸は吐息だとか…。

美術考証も史実に忠実にできています。当時のファッションやサロンの様子、商人や貴族の生活習慣まで細かに再現されています。音楽もユーモアある楽曲を適切に配し、物語を盛り上げます。フランス喜劇の傑作の1つです。

終末、マダム・ジュルダンとモリエールが再会する場面では悲劇が喜劇に収斂していく様子が描かれていますが、喜劇を装った悲劇なのか、悲劇を纏った喜劇なのか評価が分かれるところです。
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