前著「モラル・ハラスメント 人を傷つけずにはいられない」に続く第2弾。
一作目では家庭や職場でのモラル・ハラスメントを中心に書かれていましたが、本書では、職場でのモラル・ハラスメントに的を絞り、より詳細に、より深く書かれてあります。
現代の職場環境にある隠された背景と自己愛的人間によるモラル・ハラスメントの実態が明らかになります。
被害者やその人を取り巻く人が本書を読むことにはとても大きな勇気を必要とするかもしれません。
読みながら、フラッシュバックしてつらくなるかもしれません。
ですが、いつか自分の気持ちを整理しなければならない日が来ると思います。
その時に少しずつ現実を直視しながら立ち向かいたいと思います。
本書には、気持ちを整理する上での前向きになる言葉、自分を責めなくてよくなる解決の糸口になるヒントがあるかもしれません。
前作同様に、ケースを交えながら考察しています。
胸を張って立ち向かいたいと思います。