私はデザイナーではありません。
「デザイン思考」という言葉が気になって、
いろいろな本を読みあさっているうちに、
書店で見つけた本書を読みました。
基本的に、リスモとかその他のブランド的なものごと
についてのクライアント企業とデザイナーとの仕事のやりとりを
取材したものをまとめた本で、6つくらいの例が
出てきて一冊になっていますから、一企業についてそれなりの
量があります。
人と人が話をして、何かを作っていくときの、相談のスタンス、
受けた側の考え方・進め方、できあがりまでの過程、レビューを
していく様子など、本書が取り扱い紹介している場面というのは
割と広いジャンルの職業人に有益な刺激を与えるものと思います。
私自身は弁護士としていろいろな企業の方の相談を聞くので、
本書のジャンルとは全く別です。でも、上に述べたような仕事の
局面局面で考えるべきこと、感じるべきことについて、
世の中に受け入れられている仕事をした人々の言葉がたくさん含まれていて
動機付けにも、我が身を振り返っての反省にもなりました。
あ、忘れそうでした。とても読みやすい本です。
手帖に抜き書きしたくなる本です。
是非!!