このツアーは、オリジナル・メンバーであるヴィンス(Vo)、ニッキー(BSS)、トミー(DR)、ミック(G)が再集結した、Motley史上最大規模のフェアウェル・ツアーです。
そんじょそこらのライブとは格が違います。‘サーカス小屋’や‘ミセモノ小屋’をイメージしたセット、大量にたかれるパイロ、サーカスのセクシーダンサーや小人など演出がすばらしいのはもちろんだが、ヤツラのパフォーマンスの素晴らしさに鳥肌たっちゃう!!
年をとって太りすぎたヴィンスだが、声量はともかくとして甘い声は全盛期と変わらず。体力が心配されたミック(強直性脊椎炎の手術を一昨年度受けた)も、すごい痩せてて頼りなさげではあるけれど、全くぶれないリフと妙に落ち着き払った感じが、逆にいい味出していてショウのコンセプトに見事にマッチ。トミーも、力強いサウンドで正確にリズムを刻み、天才ドラマー健在ぶりをアピール。スティックをやや短めにもって腕を高く上げ全身使って力一杯叩くところとか、時々スティックをクルクル回す動きとか、全盛期と全く変わらない。そして、大好きなニッキー!!素肌に着たダウンのベストからは、地肌が見えないくらい彫り込まれたスラリとした手が伸びている。そして、デストロイ革パンとその上にごっついロング・ブーツ!体は若い頃の倍の大きさになったけど、格好良さはちっとも変わらない。それに、ネックを低くもたげる姿、仰け反ってリズムをとる様子、左斜め45度でマイク向うクセ。あぁ、ニッキーはいくつになってもセクシー。
やっぱりMotleyはこの4人でなくちゃ。エアロもそうだけど、いろいろなゴタゴタを乗り越えて再度結成されたバンドは、やっぱりいい味出すな。最後メンバー全員そろっておじぎするシーンに涙涙。
日本公演ではやらなかった曲も入ってマス。絶対お勧め。