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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
泥臭い内面の吐露に好印象,
By 能戸 淳 (東京都練馬区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24) (新書)
タレント本によくありがちな強気一辺倒な語り口は皆無。少々深刻な感を与えるタイトル通り、内容はタレント本というよりは自己啓発書に近い。 彼女の人としての弱さやモデルとしての素質の無さを、 どのような姿勢でリカバリーしてきたかを淡々とした文体で綴っていく。 泥臭い内面の吐露に好印象。 CanCamとは縁遠い小生も、小気味良い読了感を得た。
40 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
タイトルが…,
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レビュー対象商品: モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24) (新書)
内容は主に、押切さんの自伝と、そんな経験を通して得た、美の秘訣ですね。自伝では女子高生時代から、コンプレックス、アルバイト、病気など、順風満帆とは言えない彼女のモデル人生が主に描かれています。 読者モデルの頃の自分を「アマチュア」と呼び、専属モデルになってからの自分を「プロ」と呼び、明確に区分けし、プロのモデルの厳しさにも触れている所は好感が持てました。 押切さんほどの容姿でも、プロのモデルの世界ではコンプレックスを持ってしまう、モデルとはそんな厳しい世界であるということですね。 これからモデルを目指す若い方々は一読されて損はないかと思われます。(そう考えると、単行本でなく、最初からあえて新書で出版されたことで、そんな世代の方々も手に取りやすい価格となっているのは大変良心的ですね。) そして後半の「美の秘訣」これは、他のモデル本やビューティー関連の本を読みあさった方々にとっては、目新しい内容はありませんが、こういったモデル本は主に、「同じ言葉でも押切さんから聞くと説得力がある」という方々のための本だと思うので、評価には含めません。 しかし残念ながら、このタイトルは内容を上手く表していない気がしました。 確かに「モデルとして欠点だらけの自分がいかに努力してモデルとして活躍できたか」という本ですから、このようなタイトルになったのはわかります。 しかしタイトルに「失格」というネガティブなワードを使うのなら、「モデル向きでない自分がモデルとしてやっていくことの苦悩」の部分を、もっとさらけ出すべきだったと思います。 この本の場合、「美しい自分を見せたい」というベールがかかっている印象。 もちろん、彼女はモデルですから美しい自分を見せたいと思うのは当然です。 それならばタイトルをもっと違うものにした方がよかったような。 こだわりすぎだと言われそうですが、私はタイトルとはそういうものだと思います。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
実践したら良い運が向いてきた!,
By ゆみ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24) (新書)
まずモデルさんが新書で自分の哲学を著したということ自体が、なかなか新しい試みで面白いと思います。写真だらけ、化粧品紹介だらけ、美容法だらけ、愛用ブランド品だらけで、方法論に傾きがちなタレント本ではなく、自分の泥臭い失敗談や経験則などの精神論をこれだけ文字で書けるモデルさんは、失礼ながらあまり他にいないのではないでしょうか。 構成は、ビジネス本の形式をとり最後に一言で教訓を表す形になっており、「この人はこれを学んだんだな」「この人はこれを伝えたいんだな」と、論点が読み手にはっきり伝わってきます。 読んでいて一番好感を持ったのは、様々な人に叱られたり、注意されたりしたことをよく盛り込んでいる点です。色々な人からの耳に痛い指摘に対し、ふくれることなく真摯に受け止めて改善していこうとする筆者の人柄が感じられます。 たいていのタレント本には、こういう泥臭い話はカットされているので、素直に素敵だなと思えました。 文体も、カジュアルなんだけど丁寧かつ奢りのない優しい語り口で、読んでいて心地良かったです。 文中にある、「やりたいことを100書き出し、一つひとつを実現していこう」という言葉に刺激され、すぐにノートを買って私もやってみました。 一番に出てきたのが、「英語の使える仕事をする」で、自分でもびっくりしました。仕事のストレスだらけになっていた当時の自分ですが、こんな思いがあったなんて意識していませんでした。意外と自分で自分の一番叶えたいことを押し殺していたんだなと気がつきました。 その後、実際にその通りに転職を実らせ、他にも目標としていた資格を取ったり、最低限週1回以上のジム通いをキープしたり、行ってみたかったところに旅行したりと、思い描いていた「やりたいこと」を次々と実現させ、いろんなことが良い方向に行きました。 本の内容を活かすも殺すも、その本の良いところを実生活にうつし、行動できるかだと思います。 そういった意味で、この本は実生活へのヒントに溢れていて、活かし甲斐のある一冊でした。
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