この本を1冊買って手元に置いておくことによって得られるメリット(あまりに自分と合わなさそうなモテ本は買わずに済む、本当に恋愛力・婚活力がつく等)を考えると費用対効果は抜群なのでは?
同じようなモテ本企画があったとしても著者の水野氏だからこそであろうこの本の持ち味は
1.「モテ本」というと馬鹿にする人も多いけど、就職活動と同じ、家族をつくる(もしくはシングルを選択する)ための人生の過程、と捉えてダンボール箱5冊分もモテ本を研究して書いた、という姿勢が好感がもてる。
2.それゆえに、一般的にモテ本という言葉から連想されるもの(若い男女が即効でチヤホヤされたりセックスするための本)より広く、恋に関係すること、読むとためになりそうなものも扱っている。
(負け犬の遠吠えやおひとりさまの老後、不倫のルール、妻を娶らば、など)
3.男性だから?コンサルタントだから?「この本は肉食男性用」「この本ではちやほやされても結婚は?」「これは女性の妄想!」等の著者の主観の匂わない分析が楽しめる。
amazonとかのレビューも参考になるけど、主に「もともとその系統に興味があって本を手にとった人」「それでその後その中古本を売りたい人」が書いてますからねぇ・・。
とまぁ、こんなところでしょうか。
感想文の寄せ集めでない、仕事らしい仕事してる本だと思います!