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27 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
森山未來のはじけた演技に理屈抜きで、楽しく笑えます,
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レビュー対象商品: モテキ Blu-ray豪華版(2枚組) (Blu-ray)
まあ人生に「めくるめくモテキ」なんて、結構なモノはありません。そんなものにご縁もなくて、ん十年、もう更年期の私がいうのですから間違いなし!と僻み混じりに、ハナっから「希望的観測で舞い上がったアホな男のドタバタ映画だろう。どうせ!」と決めつけて観たところ、意外に面白くて楽しめました。ええ。結局「モテキ」なんてありやしないんですよ。実際、森山未來演じる幸世だって、たまたま四人の女性と何かご縁が重なっても、「ああいうコト」しか頭にないような物欲しげで餓えた、ナサケな〜い独り突っ込みを自分にかましては絶叫の独白を繰り返し、四人に結局は振り回されているだけ。本当は全然「モテモテ」になっているわけでもないんだけど、本人は至って真面目且つマヌケな勘違いっぷりを発揮しながらも、肝心のとこで怖気づいたり、空回りしたり、上滑したりを繰り返し、次第に「本命」を追いかけてゆく姿がなんだか、微笑ましくもあり、妙に楽しくもあり、そして爽快感もあります。正直、私の世代になってしまうと、この映画の主人公たち(特に幸世とみゆき)の感覚に素直に感情移入できない、どこか不可解なところがあるのですけれど、このスピード感覚が妙に心地よくて、素直に笑えました。何と言っても、森山未來が演じる幸世は見事ですね。これ、イケメンのモテモテ男なら絶対に話は成立しないわけで、ここまで見てられないようなある意味不潔で「たまった」キャラを堂々と演じきった彼はなかなかの名優かもしれません。ついでに、リリー・フランキーの挙動不審ぶり、真木よう子の切れの良さもたっぷり笑えます。まあ私としては、るみ子が可哀想だなぁと思ってみていましたけれど……深く考えずに楽しく笑いたいと思う方には、文句なしにお薦めの一編です。
18 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
イタくて愛おしい,
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レビュー対象商品: モテキ Blu-ray豪華版(2枚組) (Blu-ray)
美女4人という恵まれすぎた環境にありながら、気弱で優柔不断な主人公が、自分自身をコントロールできずに迷走する様をJ-POPにのせて描いていく。障害を乗り越えてでもゲットしたい本命とは? ということ。大好きな人と結ばれるためには、自分や別の誰かを傷つけずにはいられないことを学ぶヘタレ男子の姿は、切実で滑稽で、ちょっぴりイタくて愛おしい。(笑) キャスト的には、森山未来の草食男子ぶりも、舞台で培ったであろう動きも、なかなかよかった。なにより女性陣が可愛い、欲張りな配役です。『ガールズバー』のちょっとケバい仲里依紗、ドSな会社上司の真木ようこ、ノリのいい長沢まさみ。それぞれはまり役で、素じゃないかとも思える演技ぶり。特に良かったのが、麻生久美子。重い女というのはこれまでの彼女のイメージを覆すものだし、一人カラオケで「B's」を歌うハジケッぷりもよかった。 サブカルネタ全開で、アイドルソングへの冷静な分析や、突然のダンスシーンなど、演出は意外にもセンスがある。何といっても、冒頭の、女性神輿に乗ってハジケまくるタイトルバックが最高に楽しい。この軽さ、何も残らない後味、何の指針も示さない大人。またツイッターやインターネットなど最近のツールをうまく演出しています。まさに“今”ですね。 また、Perfume、スチャダラパー、東京''Soulset、くるり、等々、とにかく盛りだくさんのJ-popがライブ映像とともに使われていて、このあたりの音楽好きな人には聞いているだけで楽しめると思います。変種の音楽映画として楽しむのも一興かも。
11 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
物語はちと?不安定,
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レビュー対象商品: モテキ Blu-ray豪華版(2枚組) (Blu-ray)
2011年の最高傑作!TVシリーズの終わり方が「あれ?」という感じだったので、この映画版でスカッとさせていただきました!長澤まさみさんを好きにならずにいられない、でも麻生久美子さんも素敵!ほんとに幸世君がうらやましいです。それと、リリーさんの色気・人間力に圧倒されました・・・金子ノブアキさんもいかにもな感じで良かったです。「チャイ3つ」ってなんだよ!って幸世君が突っ込むところは、ほんとに吹いちゃいました(笑) 素晴らしいJ-POPに彩られた夢のような作品。 この映画を観てから、頭の中で「物語はちと?不安定」が鳴り止みません。 今年の夏は、かわいい女の子と野外フェスに行きたい!と強く思いました。 この作品を観て、みなさん恋をしましょう!
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