非常におもしろく読んだのですが、タイトルと中身にギャップがあるのと、
後半が自分語りに終わってしまったことを残念に思ったことで、★三つ。
(後半も「赤坂真理のエッセイ」として読めば、
なかなか興味深いのですが、この本に載せる必要はなかった気がします)
私は仕事の関係でいわゆる「モテ本」を大量に読んでいるのですが、
「雑誌ウォッチャー」を自称する著者が女性誌を読んでいると、
定期的に襲われるという「鬱」の感覚がとてもよくわかります……
「もう疲れたよ…」という帯コピーは実に秀逸。
長らく(といっても、ここ二年ほどですが)「モテ」に関わり、
「モテ」を読み込み、いろんな意味で「モテ」に振り回されてきた私にとって、
この本は一種の「癒し本」ですら、ありました。
「モテブーム」にイマヒトツ乗り切れず、かと言って無視することもできず、
グルグルしてしまった人には、たいへんおすすめの一冊です。
「うん、疲れたよね…」と思わずタメイキをついてしまいます(笑)。